
原作先生Wheedrian先生、漫画先生のJONADAN先生の作品・漫画「暴れん坊のお姉様」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴れん坊のお姉様」66話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
レジーナへの気持ちを言葉にして認めたアーロンに立ちはだかる大きな壁。
暴れん坊のお姉様66話の注目ポイント&展開予想
レジーナへの想いを3年越しに自覚したアーロンは大きく立ちはたがる壁にぶつかります。
誤解だったとはいえ、アーロンは1度レジーナを手酷く振っている過去があります。
再会したレジーナからはアーロンのことを好きになることは今後ないとまで言われていました。
前途多難すぎる恋路でレジーナを振り向かせるためにアーロンが取る方法とは…!?
暴れん坊のお姉様66話のネタバレ
恋愛方面に鈍感なヴェスタイン家
3年前にレジーナを振った過去を思い出したアーロンの顔色は真っ青。
アーロンはてっきり鈍感なフリをしてる狐野郎と思っていたマルティンは、恋愛方面だけ特に鈍感という側面は直接見てしまうとやはりヴェスタインと納得します。
もしレジーナがヴェスタイン公爵夫人と似た性格だったら鈍感なアーロンの手綱を握ってくれただろうと思いを馳せました。
恋を遠ざけていた理由
想いを撤回しようとするアーロンにマルティンは厳しい言葉を浴びせます。
尊敬する叔父のエーギルを真似て恋を遠ざけていたアーロンにマルティンは真実を告げます。
エーギルが本気で結婚願望がない人なら36回連続で振られ続けるくらい女性に告白はしていません。
アーロンがエーギルを尊敬する気持ちは理解できますが、エーギルが辺境守護のために結婚しないと信じるのはやめるよう注意しました。
エーギルは幼い甥のアーロンの前でカッコつけただけです。
尊敬する叔父であっても同じ人生を歩む必要までないとため息をつきます。
気持ちを認めたアーロン
今一度レジーナに対する感情を振り返るアーロンはようやっと惚れてると口にして認めました。
アーロンを除く皆が知る事実だと指摘するマルティンは振った日のことをまず謝ろうと今後の方針を立てていきます。
意気揚々と語るマルティンの話はアーロン達がお互いの目的のための取引と知らない前提のものばかり。
冷や汗をかきながらマルティンの話を一旦止めさせ、これまでの経緯を話して聞かせました。
八方塞がりの状況に部屋の空気は重たくなる一方。
今更後悔しても過ぎた時間は戻せないなら、後悔しない未来のために今はこれからのことについて考えるべきとマルティンは前向きに励まします。
レジーナには自分の過ちをきちんと謝罪して、レジーナを振り向かせる努力をするとアーロンからも前向きな発言が出てきました。
レジーナを振り向かせるため、アーロンは自分の武器、色仕掛けを使うことを決めて…。
暴れん坊のお姉様66話の感想&次回67話の考察予想
想いを自覚し、認めただけでも十分な第一歩です。
マルティンはこの3年間、そして現在進行系で苦労しているんだなと思いました。
親身になって話を聞いてアドバイスしてくれる友達がアーロンにいたのが本当によかったです。
レジーナを振り向かせるために取る方法がまさかの色仕掛けに笑ってしまいました。
さすが、自分の武器をわかっているアーロン。
アーロンのあの美貌で迫られればレジーナとて心が揺らがないわけもないので有効な手段ですよね。
レジーナもあのアーロンの顔に耐性が少なからずできている強者女子なので簡単に落ちるとは思えないし、アネタのことが片付かない限り頭が恋愛にシフトしないはずです。
問題は山積みですがアーロンの恋路はここからなのでがんばってもらいたいと思います!
66話まとめ
今回は漫画『暴れん坊のお姉様』66話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
66話の内容をサクっとまとめると
- ヴェスタイン家は特に恋愛方面に鈍感。
- レジーナへの気持ちを言葉にしてやっと認めるアーロン。
- レジーナ達の関係が取引だったことを知らないマルティンへこれまでの経緯を話すアーロン。
- 前向きに励ますマルティンにアーロンも前向きな発言をし、レジーナに謝罪して振り向かせるために色仕掛けすることを決めました。