ヒロインと私の婚約者が浮気した ネタバレ30話【漫画】レイノスを避け続けるシエラ

ヒロインと私の婚約者が浮気した30話の注目ポイント＆展開予想

レイノスの気持ちに気づいてからというもの現在進行系で避け続けているシエラ。

新しい事業も相まって、事実忙しい状況なのは嘘ではありません。

事務仕事を一旦切り上げようとした矢先に届いたのは皇家の紋章がされた手紙。

手紙の相手は当然レイノス。

まだ気持ちの整理がついていない状況で届いた手紙に悩みつつ、返事を返して少しの時間手紙交換を行います。

ヒロインと私の婚約者が浮気した30話のネタバレ

自信がある事業

新しい事業は貴族達の反応もよく順調です。

シエラが行っている支援事業はアシッド伯爵家がすでに手広くやっているのでレイザーは気を揉んでいました。

しかしシエラは最初からデュバルと同じ土俵の上でデュバルを完璧に倒す自信がありました。

シエラ側に引き入れる材料が必要なため、それに関連した資料をレイザーに送り、彼らの身辺調査をお願いします。

レイザーの専門分野であるので快く引き受けて通信が切れました。

手紙交換

シエラの前に突然現れたのは皇家の紋章がされた手紙。

中身を確認するとレイノスからでした。

まだ気持ちの整理がついてない状況で届いた手紙をどうすべきか悩み、皇太子の手紙を無視するわけにはいかないと返事を書き始めます。

しばらくの間、手紙交換をしてシエラが思ったのはレイノスの好意がダダ漏れだということ。

皇宮にいたときも呪いのせいで一歩も外に出られない環境で、外出しても身分を偽って行動しないといけないレイノスは自分を隠して寂しく過ごしてきたのだろうと容易に想像がつきます。

シエラと過ごした普通の日常もレイノスにとっては特別なことだったのかもしれないと思い当たりました。

レイノスの好意に答える踏ん切りがつかないのは、人の心が簡単に変わることを痛いほど知っているからです。

来訪者は…

本日の来訪予定の報告を受けていると応接室の扉がノックされます。

報告されていたケルトン伯爵がもう到着したのだろうかと返事を返すと、様子がおかしい使用人が開けた扉から広がる香りにシエラは扉の方へ目を向けました。

入室してきたのはアプセクティ公爵に扮したレイノスです。

誰がどう見てもケルトン伯爵ではない相手を残して使用人は退出していきます。

突然2人きりになったシエラはレイノスに用向きを聞き…。

ヒロインと私の婚約者が浮気した30話の感想＆次回31話の考察予想

シエラの反応を見る限り、レイノスに少なからず好意を持っているようにも感じます。

ただ過去の恋愛で負った恋人の浮気が原因で恋愛不信に落っているのかなと思いました。

デュバルもシエラの気を引くためという名分を掲げる以前から原作設定で浮気男のレッテルは貼られていて、憑依前の現代での恋人にも浮気をされています。

例えレイノスが優良物件と言われる男であっても心が変わらない確証はありません。

原作ではレイノスとティリエルが結ばれる運命。

今はシエラに好意を持ってくれていてもティリエルと結ばれることが決まっているレイノスと恋人になるのはあまりにリスクが高すぎます。

恋人になった後に心変わりをされてしまえばシエラはもう2度と恋をしようなんて思わなくなるでしょう。

恋愛不信のシエラと恋愛初心者のレイノスが今後どのような展開を経て結ばれるのか注目です。

30話まとめ

今回は漫画『ヒロインと私の婚約者が浮気した』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

30話の内容をサクっとまとめると

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