
原作Songiba先生、漫画Hwang bino先生の作品・漫画「大公家に転がり込んできた聖女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「大公家に転がり込んできた聖女様」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ジュディはエスターを傷つけたセバスチャンの元へ…
大公家に転がり込んできた聖女様25話の注目ポイント&展開予想
あの日の真相を聞いたジュディ
セバスチャンが自分の大事な妹を傷つけたと知ったジュディが、彼をそのままにするわけがありませんでした。
もちろんエスターが自分から言うわけがなく、ドロシーがそっと彼にあの日何があったのか教えたのです。
当然ジュディはセバスチャンに怒りました。
そしてそれと同時に、自責の念にも駆られていたのです。
大公家に転がり込んできた聖女様25話のネタバレ
怯えるセバスチャン
ジュディは先日、ドロシーからあの日セバスチャンがエスターに暴言を吐いたことを聞いて、自分がいない間に何があったのかを初めて知ったのでした。
エスターとの約束を破った自分も悪いけれど、エスターにマヌケだなんて言った奴には仕置きをしてやらねばと決意してセバスチャンの元へ向かったのです。
セバスチャンを捜し回るジュディに、セバスチャンの子分たちは困惑します。
ジュディは不機嫌なまま子分たちを脅し、セバスチャンの居所を確認しました。
一方セバスチャンは、ジュディを避けて山奥の廃屋敷に来ていました。
彼がアカデミーの訓練から帰って早々に自分を捜していると聞いて、怯んでいたのです。
しかしそこへ子分を引きずったジュディが現れ、セバスチャンは大慌て。
ジュディはやっと見つけたと呟いてニヤリと笑い、ソファーの陰に隠れるセバスチャンに近付きます。
借りを帰しに来たというジュディの言葉の意味が分からず怯えるセバスチャンでしたが、妹に好き放題言ったのだろうとジュディは怒りのオーラを発しました。
その場にいなかった子分もろともジュディのゲンコツを食らいます。
ジュディは彼らを正座させて正面の椅子に座り、セバスチャンがエスターにしたことを全部聞いたと告げました。
セバスチャンはビクッとしますが、彼の子分たちは意味が分からず、首を傾げます。
スッキリしたジュディ
セバスチャンは子分の前で恥をかかされたことに怒り、反抗しました。
髪も目も全部色が違うんだから妹じゃないだろうと怒鳴りつけたのです。
ジュディは憤り、さらにセバスチャンを殴りました。
今度またそんなことを言ったらゲンコツじゃ済まないと警告します。
半泣きのセバスチャンに、エスターはそれ以上に痛い思いをしたのだとジュディは伝えました。
殴っていないと慌てるセバスチャンに、ジュディは言葉も暴力になるのだと告げます。
彼も最近になって知ったことでした。
ドロシーからセバスチャンの暴言によってエスターがひそかに悲しんでいたことを聞いたジュディは、自分がセバスチャンを呼ばなければエスターが傷つくことも、熱で寝込むこともなかったと思い悔やんでいたのです。
とにかく今度エスターに謝れとジュディは告げ、セバスチャンは抵抗しながらも彼の迫力に屈して渋々頷きます。
ジュディは清々しい気分で、エスターに会いに行くことにしました。
一方勉強していたエスターは、ノアの肖像画を完成させなければいけないことを思い出して…!?
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大公家に転がり込んできた聖女様25話の感想&次回26話の考察予想
セバスチャンの立ち位置がますますよく分からなくなりました。
子分を従えているところからして悪ガキの大将みたいですが、たしかいいとこの貴族だったはずです。
そんな子が大公家のジュディに歯向かうなんて、許されなさそうですが…。
子分たちの前でジュディにいいようにやられているのはいい気味でした。
家の力を使うのではなく、自分の力だけで報復するジュディの発想は素敵だなと思います。
エスターが似ていないから妹じゃないというセバスチャンの発言はともかく、妹を守ろうとする姿は実の兄以上に兄らしい姿でした。
エスターのことが大好きなのが伝わって来てほっこりします。
25話まとめ
今回は漫画『大公家に転がり込んできた聖女様』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
25話の内容をサクっとまとめると
- ジュディは先日エスターに暴言を吐いたセバスチャンへの仕返しのため、セバスチャンを捜し回りました。
- ジュディを避けていたセバスチャンでしたが見つかってしまい、子分たちとともにジュディのゲンコツを食らいます。
- エスターが似ていないことを理由に反発したセバスチャンはさらにジュディに殴られ、今度エスターに謝れという言葉に渋々頷きました。