
原作eclair先生、漫画LM先生の作品・漫画「脇役悪党家の最強な公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「脇役悪党家の最強な公女様」35話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ブリネン侯爵が死に、もう支配されなくなって自由の身になったヴィルヘルムですが、生きる希望は失ったままで・・・。
脇役悪党家の最強な公女様39話の注目ポイント&展開予想
レオノラは、ヴィルヘルムを探し出して、セプターを壊してしまいます。
すると、ヴィルヘルムはセプターの支配が解けたのか、ふらついて座り込みました。
ヴィルヘルムがまだ幼い体で多くの辛い目にあってきたことに同情するレオノラ。
ヴィルヘルムは、自分が大勢の人を犠牲にしてきたので、自分は死なないといけないとそれだけを望んでいます。
レオノラは、自分がヴィルヘルムを愛するから頑張って一緒に生きようと手を差し伸べました。
それでも逃げようとするヴィルヘルムですが・・・。
脇役悪党家の最強な公女様39話のネタバレ
原作本にベルッチの外伝が
ブリネン侯爵は死に、ベルッチは子ども達と逃げ出したので、これで終わりかと思うレオノラ。
すると、原作本が光って信号を送ってきます。
原作本には、ベルッチの外伝が追記されていました。
ベルッチもここから逃げたために、未来が変わってしまったようです。
邸にある秘密の部屋
レオノラは、ブリネンの秘密の部屋を見つけたから保護魔法をかけて欲しいとルーカスに頼みました。
あの燃えている邸に入るのは危険だから自分が行くというルーカス。
実は、べルッチの外伝に、魔法石事業の秘密書類が隠されている部屋が載っていたのです。
ただ、その入り口は非常に狭くて子どもしか通れないのでした。
山ほどの金塊と書類
ルーカスに頼んで、冷たい氷のマナをかけてもらったレオノラ。
レオノラは邸の地下室に向かい、小さい穴から中に入ります。
邸は火事で燃えているのに、この部屋には魔法がかかっているのかなんともありませんでした。
無造作に金塊が床に転がっている上、書類も山ほど並んでいます。
レオノラは手で持てるだけ抱えて部屋を出ようとすると、赤ちゃんの泣き声が聞こえました。
この部屋の奥にまだ数か月の赤ちゃんが一人いて泣いていたのです。
秘密の部屋に一人の赤ちゃんが
レオノラは、赤ちゃんを抱えて必死に外にでました。
赤ちゃんはぐったりと弱っています。
レオノラが、ルーカスを探していると、そこにいたのはトリスタンでした。
赤ちゃんを早く医師に診せないとと焦るレオノラですが・・・。
脇役悪党家の最強な公女様39話の感想&次回40話の考察予想
秘密の部屋にどうして赤ちゃんが一人取り残されていたのでしょうか?
救済院の子ども達は逃げたはずなのに、この子は忘れられていたのか、それとも特別な存在の赤ちゃんで、他の子ども達とは別に世話されていたのか、この辺りが謎ですよね。
レオノラは、金塊も書類も持たずに必死に赤ちゃんを抱えて外にでました。
この赤ちゃんは何者で、これからどうなるのでしょうか?
39話まとめ
今回は漫画『脇役悪党家の最強な公女様』39話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
39話の内容をサクっとまとめると
- ブリネン侯爵が死に、ベルッチも逃げ出したところで未来が変わってしまいました。
- 原作本にはベルッチの外伝が追加され、その外伝には邸に秘密の隠し部屋があって、魔法石事業の秘密書類があると書かれています。
- ルーカスに保護魔法をかけてもらって、秘密の隠し部屋に行ったレオノラ、赤ちゃんが泣いているのを見つけました。