
原作先生Wheedrian先生、漫画先生のJONADAN先生の作品・漫画「暴れん坊のお姉様」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴れん坊のお姉様」50話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
思い悩むレジーナに付き合わされて辟易するテオールが話を聞くことに…。
暴れん坊のお姉様50話の注目ポイント&展開予想
悩みを発散させるため身体を動かすレジーナに付き合わされるテオールには堪ったものではありません。
自分の縄張りだったアカデミーの早期卒業をしてきたのはある打算があったからです。
早期卒業してからの日々を思い、早期卒業をすでに後悔してました。
テオールで気晴らしできてすっきりしたレジーナでしたが、答えは今も導き出せないままです。
レジーナの不穏な考えを察したテオールは言葉で言えとレジーナの話を聞くことにしました。
暴れん坊のお姉様50話のネタバレ
早期卒業の背景
テオールの早期卒業の背景にはある打算がありました。
中途半端な成績を取るよりウケがいいと思い、頭を絞って勉強しました。
夢見た理想はレジーナに褒められること。
現実は勝手に早期卒業したと怒られるだけでした。
自分の縄張りだったアカデミーにいれば楽できたのにわざわざ早期卒業して損したと後悔しています。
悩みは解消されない
残念、無念、悲痛と地面に打ちひしがれるテオールと気晴らしができてすっきりしているレジーナ。
しかし思い悩んでいる答えは導き出せないままです。
もう少しテオールを絞れば答えが悟れそうな気がすると打ちひしがれるテオールを見下ろし、打ちひしがれていたテオールは不穏な気配にゾッとして、話を聞くことにしました。
勘がいい弟がかわいくないと泣いて見せるレジーナに反論します。
絞られる理由を知っておきたいとレジーナの前に座りました。
テオールでは参考にもならないと端から宛にされていません。
問題と聞かれても全てが問題で、1番の問題はテオールと言われてしまいます。
レジーナの悩み
次の問題はとある悪い友人と称して、実は悪い子ではなかったかもしれないヘルマンについて話します。
悪い子を操って悪事を働く真の悪人の存在に気づいたと白状し、ややこしいと一蹴するテオールは舌打ちしました。
だからずっと悩んでいます。
ヘルマンが実は悪くなかったとしたら、レジーナはヘルマンをどうしたらいいのかわかりません。
どうせ悪い子なら別に今までと同じでいいとテオールは事もなげに言いました。
反論しかけるレジーナに確定ではないと指摘するテオールは悩みを晴らそうと、いくつか質問を投げかけます。
レジーナの返答を聞いて返してくるテオールの言い方はガサツでしたが少し成長して助言の仕方を覚えていました。
しかももっともらしい言葉だったので悩みは晴れました。
例えスルヴェイグが手駒にされただけだとしても、確かにレジーナがそこまで気遣う必要はありません。
今のレジーナの最優先課題は自分の傍にいる者達を守ることです。
暴れん坊のお姉様50話の感想&次回51話の考察予想
あんなに暴れん坊だったテオールの成長ぶりに感動しました。
剣術の腕前だけでなく精神面でも成長が見られます。
これも全てレジーナの教育がよかったからでしょうね。
正直、私がレジーナの立場でもヘルマンに対してどうすればいいのか悩んでいたと思います。
操られていた免罪符があってもレジーナが回帰前に受けた絶望は計り知れません。
だからこそテオールがかけた言葉はレジーナに強く響いたのでしょう。
レジーナのおかげで暴れん坊のまま、人を思い気遣える少年に成長しているテオールの今後の成長の伸び代がとても楽しみでもあります。
50話まとめ
今回は漫画『暴れん坊のお姉様』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
50話の内容をサクっとまとめると
- 思い悩むレジーナは身体を動かして気晴らしはできましたが悩みは解決しません。
- レジーナにこれ以上絞られたくないテオールはレジーナの悩みを聞くことに。
- ヘルマンが実は悪くなかったとしたら、レジーナはヘルマンをどうしたらいいのか悩んでいました。
- 少し成長したテオールが言い方はガサツでしたが助言の仕方を覚えていました。
- テオールの助言はもっともでレジーナの悩みも晴れます。