
原作cooara先生、漫画YoungDa先生の作品・漫画「暴君が子どもになりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君が子どもになりました」50話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~西の宮殿の火災とブレスレット、ペルシリオン皇帝の母に何か関係があるのでしょうか?
暴君が子どもになりました50話の注目ポイント&展開予想
ペルシオン皇帝の誕生日が近づいてきて、官僚たちは皇帝が誕生会には戻ってくるのかとリピに尋ねてきます。
皇帝は秋に皇宮からいなくなり、その代わりに幼いぺリ皇子が治政を行っているので、帝国民達も皇帝の不在がいつまで続くのかと不安になっているのでした。
リピは、皇城の西になる火事に会ったような古い宮殿の建物が何なのか気になるのですが、誰に聞いても慌てて口をつぐんでしまい答えてくれません。
ぺリ皇子もいったいつになれば呪術が解けて元の姿に戻れるのか気がかりなようです。
ぺリ皇子はハーマンが拾ったブレスレットを貰って以来、ぼーっとしています。
もうすぐあの日だと意味深な事をつぶやくぺリ皇子、リピは皇帝の誕生日以外に何か重要な日があるのかと思ってミロードに尋ねるのですが、ミロードも自分が話せるようなことではないと・・・。
暴君が子どもになりました50話のネタバレ
ミロードも口にできない秘密
ミロードも他の人達と同じように、皇帝がリピには知らせていない事実を自分が許可もなく口にする訳にはいかないと拒否しました。
リピは、この件が皇城ではタブーとされている話で緘口令がしかれているのかと思います。
リピは、西の宮殿の火事はペルシリオン皇帝の母の事が関係しているのかと推測していました。
そして、皇城には、東の宮殿も5年前に皇帝が自分の兄弟達を粛清した場所として火事にあっているのです。
これは単なる偶然なのか、西の宮殿の火事と母親からもらったブレスレット、何か気に病んでいるようなペリ皇子、リピはこれ以上明らかにするとまずいと思いました。
皇帝の誕生日会の準備
皇帝の誕生日会が開催されることになり、使用人達はまるで皇帝がいた去年と同じだと噂しています。
ペルシリオン皇帝が呪いのせいで子どもの姿になったのがぺリ皇子なので、当然命令している中身は皇帝な訳で、去年と同じなのは当たり前なのですが、誰もこの2人が同一人物だと疑っていないのでした。
誕生日の前日に毎年休暇を取る皇帝
リピは誕生日会には皇帝から手紙が届いたことにして発表しようとぺリ皇子と計画していたのですが、ぺリ皇子は今日は休暇を取って会えないと断られてしまいます。
暇になったリピは補佐官のイレーインを訪ねますが、イレーインもぺリ皇子には会えないようでした。
今まで皇帝は、誕生日の前日に休暇を取っていたようなので、父の皇帝のまねをぺリ皇子もしていると考えているイレーイン。
リピは、もしかしたらぺリ皇子が言っていたあの日が今日なのかもしれないと思いました。
ティプケ大公の詮索
そこにティプケ大公が議事録を持ってやってきて、誕生日会に皇帝は戻ってくるのかとリピに尋ねます。
リピは自分は皇帝の事は知らないとごまかして、ぺリ皇子も皇帝のまねをして今日は休暇を取っていると言い訳しました。
ティプケ大公は今日が何が起きた日なのか知っているようです。
誕生日会のことを詳しく聞いてくるティプケ大公に、もしかしたらまた歓迎会のときのように何か事件が起きるのではと気が付くリピ。
もし、あの爆発事件の黒幕がティプケ大公だとしたらつじつまがあいます。
リピの予言
リピは予言が降りたふりをして、誕生日会で東から陛下の気を感じたと演技しました。
東側から皇帝の手紙を運んでもらったらいいと考えたのです。
議事録を見ると、また大陸の水が減って来ているようで気になるリピ。
しかし、毎年、もう15年以上も今日の夕方、皇帝の誕生日の前日の夕方に雨が降り出すようで・・・。
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暴君が子どもになりました50話の感想&次回51話の考察予想
ティプケ大公は、誕生日会の前日のあの日に何が起きたのか知っているようですね。
護衛官のミロードも知っているのですが、軽々しく口にできないような重い事のようです。
母からもらったブレスレットを手にして何か思い悩んでいるようなぺリ皇子の事を考えてみると、あの日は皇帝の母に関係する日なのでしょうか?
50話まとめ
今回は漫画『暴君が子どもになりました』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
50話の内容をサクっとまとめると
- 誕生日の前日に突然休暇を取ったペリ皇子。
- ティプケ大公に皇帝の事について執拗に聞かれて困惑するリピ。
- 火事で燃えた西の宮殿と、皇帝が兄弟達を粛清して火事になった東の宮殿の関係。