ロクサン〜不滅の天使〜 ネタバレ11話【ピッコマ漫画】マックスの心配！妹への愛情！

ロクサン〜不滅の天使〜11話の注目ポイント＆展開予想

父は、マックスを軍人に育てようと思っていましたが狩猟会の一件から諦めることにしました。

しかし、マックスの教育については父と母で意見が割れたままです。

言い争う両親たちを、子供たちはどのような思いで見つめているのでしょうか。

ロクサン〜不滅の天使〜11話のネタバレ

マックスの心配

マックスの教育方針をめぐる両親の諍いは、日に日に激化していきます。

争う両親の姿は、幼いグレタの心を傷つけました。

そんな中、兄のマックスはいつもグレタのことを気にかけています。

グレタに心配をかけないよう、どんなことも自分で抱え込んでしまうのです。

それは、大人になっても変わることはありません。

父と母を殺した殺人犯に、命を狙われていることもグレタには伝えていませんでした。

グレタは、兄のそんな態度が許せません。

家族のことであれば自分にも関わりのあることです。

家族のためにできることをしたいと思うことは、悪いことではありません。

ですが、マックスにとってグレタは守るべき妹です。

いつまでも子ども扱いするマックスに耐えかねたグレタは、兄の顔など見たくないとばかりに飛び出していきました。

グレタのやりたいこと

グレタは、以前から興味のあった科学者の集いに参加を申し込みに行きました。

ですが、すでに募集を締め切っており、参加できないと告げられてしまいます。

楽しみにしていたグレタは、ショックを受けてますが、見かねた受付の青年が無理やり参加させてくれることになりました。

グレタは、やりたいことを自分でできる喜びで胸を膨らませながら屋敷へと帰ります。

家に帰り着くとマックスに呼び止められました。

先ほどの振る舞いを咎められると、戦々恐々としていましたが、用件は狩猟会についてです。

マックスだけでなく、グレタとロクサンまで招待されることは通常ではありえません。

何か特別なことがあったのではないかと、マックスは気にしていました。

グレタは森であったことを、正直にマックスに告白します。

話を聞いたマックスは驚きのあまり、固まってしまいました。

両親が殺されて時間も経ってないのに、危険な場所に出かけるなどありえないことです。

マックスの様子を見たグレタも、自分の行動の迂闊さにようやく気が付きました。

必死に謝りながら、もう危険な場所に行かないことを約束します。

狩猟会に向けて

マックスは、授業を終えたロクサンに狩猟会について相談します。

公爵家からの誘いのため、参加を断ることはできないでしょう。

ですが、参加するためにはその場にふさわしい衣装が必要になります。

ロクサンの持っている服は、20年も前にマックスの母に仕立ててもらったものです。

今の流行にはそぐわないので、マックスは新しい衣装を作ることを提案します。

ロクサン〜不滅の天使〜11話の感想＆次回12話の考察予想

マックスは、妹のことを大切に思っておりいつも心配しています。

争う両親から遠ざけたり、寂しくないよう一緒に遊んであげたりする姿からもそれが伝わってきました。

しかし、そのマックスの気遣いはグレタにとって負担でもあったようです。

自由にいろんなところに行き、いろんなことをしたい。

その想いを押さえつけられてきました。

ですが、兄を憎んでいるわけでもありません。

兄の愛情もきちんと理解しているのです。

どちらも大切にしたいグレタは、どうすることもできない現状に心を沈ませていきます。

一方マックは、ますますロクサンに引き付けられて行っているように思えてなりません。

家庭教師のためにドレスを仕立てるなど普通ではありません。

このマックスの振る舞いが新しいトラブルのもとになっていくのかもしれませんね。

11話まとめ

今回は漫画『ロクサン〜不滅の天使〜』11話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

11話の内容をサクっとまとめると

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