原作JIN JUHA先生、漫画TOWAWA先生の作品・漫画「氷華の騎士」はピッコマで絶賛配信中です。
「氷華の騎士」68話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ユリアたちの耳に入る前皇帝の話…、これをきっかけに皇宮内ではある事が起きる予感がして…。
氷華の騎士68話の注目ポイント&展開予想
前皇帝の訃報が皇宮内外に知らせた今、皇宮の周辺は前皇帝の訃報に涙を流していました。
レナード皇帝陛下の様子を先に、ユリアの父に見に行ってもらい、それから数週間後に国葬が行われます。
氷華の騎士68話のネタバレ
悲しみに包まれる皇宮
…ーまるで前皇帝の訃報を悲しむかのように、外は雨が降っていました。
これには、レナード皇帝陛下は大きなため息をつくと、ルカへある指示を出します。
ユリアの父のまた、レナード皇帝陛下へと挨拶に行くのですが、今は一人になりたい…そんな時でした。
ユリアの父の元へは、ユリア、シアン、カイラント卿がレナード皇帝陛下の様子を聞きに来ています。
それから数週間後に、前皇帝の国葬が行われました。
皇宮だけではなく、ここの街に住む人々が黒い服を身にまとい、前皇帝の訃報に涙を流しています。
…ーアイシャは、今、国王のそばにいて、あの薬を使っていました。
あの薬を使用されている国王は、最初とは違い、目は虚ろでアイシャの言いなりという状況です。
そしてアイシャは今が、チャンスといわんばかりに、あの黒マントの男性との約束を果たす時が来ました。
このチャンスを逃さないように、アイシャは国王へ、あるお願いをしました…ー。
それからユリアとカイラント卿は、二人でバルコニーへと来ています。
ユリアはここで、炎の魔女の話を振りました。
アイリス様から聞いた話をカイラント卿へするユリアは、驚くカイラント卿へあるお願いをします。
カイラント卿にこの話をしてもいいのか…過去のレナード皇帝とのやり取りがまだ癒えないユリアは、ずっとこの話をすることを迷っていました。
しかしカイラント卿は、こんな事で迷うほどの人ではありません。
ユリアの父との約束をずっと忘れずに、ユリアのそばでユリアを支えてくれるカイラント卿の気持ちは変わりませんでした。
それが嬉しいユリアは、思わず、カイラント卿へ抱き着いてしまいますが…。
氷華の騎士68話の感想&次回69話の考察予想
前皇帝の訃報に誰もが、悲しみに暮れる中、ここでは誰かがその訃報に笑っているかもしれません。
突然すぎる訃報に、レナード皇帝陛下たちに黒い影が近づいていると考えています。
それが黒マントの男性かもしれませんし、別の人かもしれませんし…。
ルカがレナード皇帝陛下へ気づかれないように、あのお香を使う事が出来るのなら、前皇帝もルカが…の可能性はあります。
もしそうであれば、レナード皇帝陛下は、信用する身近な人物に裏切られることになりますね。
それだけはどうしても避けたい事です。
ユリアは、カイラント卿へアイリス様から聞いた話をすることで、炎の魔女の話を阻止する事が出来ると思います。
ユリアたちの知らないところで動くこの計画に、ユリアは、どう立ち向かっていくのか!?
ユリアの仲間は、カイラント卿だけではありません。
68話まとめ
今回は漫画『氷華の騎士』68話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
68話の内容をサクっとまとめると
- 父の訃報を知ったレナード皇帝陛下の悲しみは、とても深いものでした。
- アイシャは、黒マントの男性からもらった薬を使って今、その目的を果たそうとしています。
- ユリアは、国葬後、カイラント卿へアイリス様から教えてもらった話をしていました。