
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」91話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~クロエとアレクを追いかけてきた占い師がクロエに頼んだことは・・・。
ベアトリーチェ91話の注目ポイント&展開予想
クロエとアレクを追いかけてきた以前に予言をした占い師の女は2人が住むための邸も用意してくれていました。
クロエは自分の初めての家にドキドキして嬉しくなります。
アレクは、占い師の女に世話になる義理はないと不機嫌でした。
占い師の女はクロエに、将来、自分を国の占い師として雇って欲しいと頼みます。
クロエには意味がわかりませんが、いずれそうなると気がきたらわかると占い師ははっきりしたことはこれ以上話しませんでした。
占い師は、クロエには運命の糸が4本からまっていて、アレクには1本運命の糸があるのに、赤ちゃんには運命の糸がないことを不思議に思います。
占い師の夢では、クロエが産んだ子は皇家の第1子だったはずで・・・。
ベアトリーチェ91話のネタバレ
赤ちゃんを気にする占い師
占い師はクロエ達が拾った赤ちゃんの事を尋ねました。
クロエはもしかしたらこの赤ちゃんが何か不幸でもあるのかと気になります。
クロエがこの捨て子の赤ちゃんを自分達の子として育てる事にしたと占い師に打ち明けました。
アレクは自分の家族はクロエとこの赤ちゃんだけだと断言します。
泣き出す占い師
占い師はアレクが父ダンカンとは全く違う性格だと知り驚きました。
占い師の目から大粒の涙がこぼれます。
自分ではなく父ダンカンから選ばれたアレク、この占い師は、女だからとダンカンに〇されたアレクの姉なのでしょうか?
アレクは占い師を見て誰かの面影を感じますが、まさかと自分の考えを打ち消すのでした。
赤ちゃんの名前
赤ちゃんの名前をクロエもアレクもまだ決めていませんでした。
この子はグレーアム家の長女になる存在です。
占い師はレナとつぶやきました。
レナ・グレーアムは世間から忘れられた高貴な令嬢の名前で、街の占い師の名前ではありません。
アレクは赤ちゃんを見て良く似合う名前だと思い、クロエも賛成してレナと名付けることにしました。
占い師の正体は
占い師は自分はこの邸の裏に住んでいるのでいつでも来て欲しいと話します。
今日は疲れているだろから一晩赤ちゃんを自分が預かると赤ちゃんを連れていきました。
クロエにはこの家は防音もきいているから大丈夫とからかいます。
亡くなったはずのアレクの姉レナ・グレーアム、アレクの祖母と同様に生きていたのでしょうか?
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ベアトリーチェ91話の感想と次回92話の考察予想
クロエとアレクの未来を予言していた謎の占い師。
この占い師は、グレーアム家の当主のアレクの父ダンカンが、女だから不要だと生まれてすぐに始末したアレクの姉レナのようですね。
どうしてレナが死なずに生き残って成長していたのかわかりませんが、確かアレクの祖母も生きていましたよね。
死んだことにされていたけれども、〇されずに済んで、街中でひっそりと生きていたのでしょうか?
占い師には未来を夢で見る事ができる能力があって、クロエとアレクの未来も全て見えているようです。
アレクが疑いながらも真実を追求はしませんでした。
父ダンカンがしたひどい仕打ちをクロエに知られたくなかったようですが、今のクロエとアレクの仲なら打ち明けても大丈夫に思えますよね。
91話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』91話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
91話の内容をサクっとまとめると
- 占い師は赤ちゃんの名前をレナと名付けました。
- 占い師の正体は、死んだはずのアレクの姉、レナ・グレーアムのようです。
- アレクは疑いながらもそれ以上は追及しませんでした。