
原作Kin先生、漫画Mingsung先生・Yong Doosik先生の作品・漫画「接近不可レディー」はピッコマで絶賛配信中です。
「接近不可レディー」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アクシオンはヒリスに理由を聞かないまま案内してくれて…!?
接近不可レディー23話の注目ポイント&展開予想
初めて四季の森へ来たヒリス
アクシオンに案内してもらい、神殿に足を踏み入れたヒリス。
金色の木の葉や白い神殿、さらには美しい王の棺まで目にします。
あまりにも現実離れした光景でした。
その奥で、ヒリスはその場所が四季の森と呼ばれる所以を目の当たりにします。
接近不可レディー23話のネタバレ
前世でマゴから聞いていた情報を元に…
7回目の人生で、マゴはヒリスに四季の森について教えてくれました。
四季の森に行ってみてはどうかとマゴがヒリスに提案したのです。
四季の森を知らないヒリスは不思議に思って聞き返しました。
そこには4大家門の歴史を記した文献があって、禁書なども秘密の空間に隠されているらしいのだとマゴは微笑みます。
アクシオンにも聞いてみたが事実のようだとマゴは話しました。
自分は自由に外出できない身だが、ヒリスなら行けるのではないかと思いマゴは話してくれたようです。
もしかしたらお探しのものがあるかもしれないとマゴはヒリスに微笑みかけました。
教えてくれてありがとうとヒリスは答えます。
本当に自分が望むものがそこにあるのだろうかとヒリスは思いました。
当時当主ではなかったヒリスは、四季の森に入ることはできませんでした。
さらにその後マゴが命を落とし、続いてヒリスもこの世を去ったのです。
それが最後でした。
そして今、改めてヒリスはアクシオンに案内してもらい四季の森を訪れています。
到着を告げるアクシオンにお礼を伝えると、ヒリスは早々にパッと手を放しました。
アクシオンはちらりとヒリスの様子を窺います。
今まで理由を問うことはしなかったが、ヒリスがここへ来たのは古い文献が目的だろうと断定的に尋ねました。
ヒリスは沈黙で答えます。
アクシオンはそれ以上理由については言及せず、文献は奥の方に集めてあると伝えてこちらへ来るよう促しました。
ヒリスは頷いて奥へ進みます。
あたりは金色の木の葉に純白の神殿という美しい光景で、あまりにも現実離れしているとヒリスは考えました。
奥へ歩みを進めるヒリスの目に、棺のようなものが留まりました。
ついに文献が眠る場所へ
何か文字が刻まれています。
足を止めヒリスに気付き、ここは王の亡骸が眠る場所だといわれていることをアクシオンが説明してくれました。
そこに記されている通り、昔は己の身分を証明した者の前に王の魂が現れたそうだとアクシオンは告げます。
ヒリスはピンとこないまま相槌を打ちました。
これも一種のおとぎ話のようなものだとアクシオンは伝えて、また奥へと進み始めます。
中に関連文献もあるので、気になるようだったら読んでみると良いとヒリスに勧めました。
そのまま歩みを進め、大きな扉の前に2人は到着します。
ここが4大家門の記録保管室だとアクシオンはヒリスに告げました。
アクシオンがその扉を開けて中に入ります。
扉の奥の空間が広いことにヒリスは驚きました。
目の前には5つの部屋の扉があります。
真ん中の部屋以外の4つの扉には、それぞれ4大家門の印が刻まれていました。
それぞれの家紋が刻まれた扉の向こうには、その家門の文献だけが保管されているとアクシオンが説明します。
ただしその家門の当主の許可がない状態では、他の家門の人間は出入りができないということも付け加え、ヒリスはその言葉に頷きました。
さらにアクシオンは中央の部屋の扉を指差します。
真ん中の部屋はどの家門も利用できる記録室で、昔の王と4大家門すべてに関する文献があるそうです。
奥には休憩スペースもあるとアクシオンは丁寧に説明しました。
どうぞごゆっくりと告げるアクシオンの態度に、ヒリスはわずかに目をみはりました。
何の見返りもなく同行してくれた上に詳しい説明までしてくれるとは思いもしなかったのです。
意外と親切だと考えたヒリスが思い出したのは…?
続きはピッコマで!
接近不可レディー23話の感想&次回24話の考察予想
アクシオンは本当に親切ですね!
理由も聞かないまま案内してくれるなんて優しいなと思います。
しかもヒリスはあえて仏頂面のままです。
決して道中の会話が楽しい相手ではないでしょうに、わざわざ説明までしてくれるとは感動です。
せっかく連れてきてもらった四季の森なので、ヒリスにとって良い収穫があるといいなと思います!
23話まとめ
今回は漫画『接近不可レディー』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- ヒリスは7回目の人生でマゴから教えてもらった情報をもとに、四季の森へやってきていました。
- アクシオンが案内してくれています。
- 丁寧に説明までしてくれたので、何の見返りもない親切にヒリスは内心驚きました。