
原作夏瀬りく先生、漫画SORAJIMA先生の作品・漫画「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」39話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
フォルクハルトから一言も知らされていなかったディアナの審問会。
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暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました39話の注目ポイント&展開予想
互いにベッドを譲り合い、折衷案としてベッドの中心にクッションを置いて一緒に寝ることになったセレーナとフォルクハルト。
一夜明け、侍従長の思惑通り噂が広がり、司祭から朝のお勤めを休んでいいと連絡が入ったため昼から出仕しました。
その途中でどこかに向かうディートリヒに会い、シレッとした顔で体を気遣われたセレーナはつい弁明し、しかしフォルクハルトとそういう仲になることをディートリヒも望んでいたと思い出します。
フォルクハルトはこれから議場に行き、ディアナの審問会の参考人として呼ばれていて…。
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました39話のネタバレ
審問内容
審問会があることをフォルクハルトから一言も聞いてないセレーナ。
審問内容は主に昨夜の1件と今まで見逃されてきたディアナの数々の行いも追及される予定です。
特に重大なのは神託の内容を利己的に偽り結果を操作した件。
昨夜の件を主に審問するなら当事者のセレーナも出席するべきだと思いました。
しかしあらゆる害悪からセレーナを遠ざけたいフォルクハルトの意向が反映されています。
自分達兄弟に任せてほしいと去っていくディートリヒの背を見送るセレーナが考えていたのは…。
ディアナ対策
拘束されたまま国王の前に立たされたディアナは往生際悪く身の潔白とセレーナのせいと主張します。
ディアナお得意の魅了魔法を封じる魔封じが拘束具に施してあるから使えないと出席する司祭が指摘します。
国王に真偽を問われるディアナ。
神聖な神託を捻じ曲げる行為がアレッザにおいてなにより罪深いことが理解してるのか問われました。
ディアナの処遇
審問会の結果が気になって議場まで来たセレーナに司祭が声をかけます。
審問会は先程終わり、ディアナは無期限の『蟄居』が決まりました。
ディアナが犯した数々の罪、『蟄居』させる場所は北のカフレア島にある王室の離宮に軟禁予定です。
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました39話の感想&次回40話の考察予想
当事者でもあるセレーナに審問会があることを言わないのはどうなんですか?
害悪から遠ざけたいときれいな言葉を並べ立てるフォルクハルトが表立ってセレーナを守ったことは1度だってありません。
これまでずっとセレーナを守り、セレーナのことを考えて行動していたのはディートリヒです。
だから今更そんなきれい事を言って守るアピールされてもうーんとしか感じません。
フォルクハルトには信用性がはっきり言ってないです。
ディートリヒがセレーナを譲らなければフォルクハルトがセレーナを手に入れることはまずなかったでしょう。
39話まとめ
今回は漫画『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』39話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
39話の内容をサクっとまとめると
- フォルクハルトと一夜を共に明かしたことで侍従長の思惑通り噂が広がります。
- ディアナの審問会の参考人として呼ばれているフォルクハルトと審問会自体知らされていなかったセレーナ。
- 得意の魅了魔法が使えないよう魔封じの拘束具を使って拘束されていたディアナ。
- 無期限の『蟄居』を言い渡されたディアナの罪の数は多く、北ののカフレア島にある王室の離宮に軟禁予定。