伯爵家の招かれざる客たち ネタバレ97話【ピッコマ漫画】フェリックスの本当の名前

伯爵家の招かれざる客たち97話の注目ポイント＆展開予想

ベネディクト達はお墓の前に立っていました。

ベネディクトの母親である、リズベルのお墓です。

横にいたヘイデンは涙ぐんでいました。

最愛の人と別れるなんて悲しいな・・・

その様子を、遠くから見ている人物がいました。

フェリックスとマックデール夫人です。

やっとお墓詣りに来たな・・・

フェリックスは、自分の過去をつぶやきだしたのです。

伯爵家の招かれざる客た97話ネタバレ

横にいたマックデール夫人にフェリックスは、語りかけました。

ベネディクトは母親の忘れ形見・・・

バケモノの僕は彼女にとって人生の汚点だった・・・

マックデール夫人は否定しました。

残虐な性格はフェリックスの人格で、彼さえ消えればまた成長するかもしれない！と訴えます。

フェリックスは自分の体を見ました。

もう、体が成長していないのです。

フェリックスは、ベネディクトの兄でした。

本当の名前は、ベンジャミンというのです。

成長が止まった頃、ベンジャミンは屋敷に幽閉されていました。

それを助けたのが、母親のリズベルなのです。

リズベルは、当時乳母をしていたマックデール夫人にベンジャミンを託しました。

本当は、一緒に逃げるつもりでしたが、あいにくベネディクトが高熱を出してしまっていたのです。

すぐに行くから待っていて！

でもリズベルはベンジャミンの所に来ることはありませんでした。

その前に、レンドン親子に罠にかけられてしまっていたのです。

ベンジャミンはリズベルが残してくれた、財産で今まで生活することができました。

でもベネディクトも成長が止まっていたんだな・・・

ベンジャミンは夕暮れの館で、リズベルの肖像画に向かってベネディクトが話していた内容を聞いていたのです。

ちゃんとした大人になれなくて、15歳で止まっている・・・

その夜、ベネディクト達は屋敷に戻りました。

でもラニアは眠れませんでした。

ベネディクトに聞きたいことがあったのです。

続きはピッコマで！

伯爵家の招かれざる客たち97話の感想＆次回98話の考察予想

ベネディクトが知らない真実が出てきました。

フェリックス兼、ベンジャミンはベネディクトの生き別れの兄だったようです。

ベンジャミンは、母親のリズベルによって屋敷から出されていたのですね。

そのことを知らないベネディクトですが、いつか真実が分かる時がくるのでしょうか？

記憶を失っていた彼にとって、また衝撃的なことが起きそうです。

97話まとめ

今回は漫画『伯爵家の招かれざる客たち』97話注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

97話の内容をサクっとまとめると