
原作Hyeon先生、漫画Ellianyang先生の作品・漫画「サイコパスの姉は苦労が絶えない」はピッコマで絶賛配信中です。
「サイコパスの姉は苦労が絶えない」47話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~弟と一緒に領地にきているリディアは・・・。
サイコパスの姉は苦労が絶えない47話の注目ポイント&展開予想
領地の邸でメイドのアンジェラにお風呂の用意をしてもらったリディア。
ところが、アンジェラはリディアに声をかけられて動揺したようで震えていました。
自分が圧をかけてしまったのかと気になるリディアですが、のんびり風呂を楽しみます。
領地を実際に管理しているビフレン子爵がリディアにワインを勧めてきました。
先代公爵夫妻が亡くなって3年が経ち、今では弟アッシュが公爵として活躍しています。
ビフレン子爵は、母が他の祖母のウェドナー夫人の話題を出してきました。
リディアの赤毛と顔立ちが母方の血筋に似ているようで、自分は養女なのにと思うリディアですが・・・。
サイコパスの姉は苦労が絶えない47話のネタバレ
両親の先代公爵夫妻との肖像画
リディアは先代の公爵夫妻とリディア、弟アッシュの4人が描かれた家族の肖像画を見つけます。
リディアが7歳ぐらいでしょうか、アッシュと仲良さそうに手を繋いでいました。
無邪気な7歳のリディア
7歳と言えば、リディアが養女である事が世間にさらされる可能性はないとわかってほっとしていた時です。
そして、ここが小説の世界で、自分は転生者、将来サイコパスの弟のアッシュに〇される運命だと知らない頃でした。
リディアの夢?
リディアはなんだか悲しい気分になり、眠りにつきましたが夜中に目が覚めてしまいます。
すると、ベッドの横に亡くなったはずの両親がいました。
あまりにもリアルなその姿に驚くリディア、これは夢なのだと思いこみます。
両親に抱き着いて泣くリディア
母の公爵夫人は優しく微笑み、リディアに手を伸ばしました。
ところが、父の公爵は、リディアを養子にしたことを後悔しているようで不機嫌です。
リディアは両親に抱き着いて、自分はこの公爵家の養女になれてよかったと泣きながら訴えました。
自分が養女だということを知り、みじめに思った事もあったけれど、それでも公爵家の温かい使用人達に囲まれてリディアはずっと幸せに育ってきたのです。
そして、弟のアッシュと会えたこともリディアに取っては幸せなことでした。
夢が覚めたのか両親の姿が消え、さらに悲しくなるリディアの前に今度は・・・。
サイコパスの姉は苦労が絶えない47話の感想&次回48話の考察予想
リディアが突然先代公爵夫妻の夢?を見たのは単なる偶然でしょうか?
なんだかやたらしつこく子爵がリディアにワインを勧めていたのが気になるのですが、あのワインには幻覚剤でも入っていたのかと考えるのは邪推でしょうか?
子爵はずっと公爵家に仕えていて、実質領地の運営を任されている訳ですよね。
先代公爵夫妻にずっと子どもが生まれなかった事とか、リディアが養女である経緯とかひょっとしたら知っているのではと気になりました。
リディアの出生の秘密や本当の両親は誰なのか、その辺りがはっきりとわかれば、リディアの心の重みも解決する気がしますね。
47話まとめ
今回は漫画『サイコパスの姉は苦労が絶えない』47話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
47話の内容をサクっとまとめると
- 先代公爵夫妻の両親と一緒に描かれている7歳頃のリディアと弟のアッシュ。
- 7歳のリディアは、自分が転生者であるとも知らず、養女である事を知って色々考えていた時期です。
- その夜、リディアが夜中に目が覚めると、なぜか枕元に亡くなったはずの両親がいました。