【ネタバレ33話】ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜あらすじ＆感想【漫画】小野寺泰冶との関係

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜33話の注目ポイント＆展開予想

小野寺薫が春岡健の作品を盗作した事実が、雄星グループ社長である父、泰治の耳に入りました。

小野寺泰冶と薫の関係だけでなく、健との関係も何かありそうです。

薫は何を言おうとしているのか

父、泰治から怒鳴られても冷静な薫。

初めて入れてもらった父の書斎で、薫は何かを父に伝えようとしています。

薫の思いは泰治に届くのでしょうか。

春岡健と小野寺泰冶

父を攻める薫の顔に誰かが重なりました。

泰冶は確かに何か隠し事をしています。

それは春岡健と関係がありそうです。

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜33話のネタバレ

涼葉はたくさんの楽しい話をして健を元気づけようとしていました。

涼葉の話に笑い転げる健を見て、涼葉も嬉しそうです。

涼葉へのプレゼント

ショーウィンドウに飾られたネックレスに目が止まった健は、涼葉を誘って店内に入りました。

健は試しにそのネックレスを涼葉につけてもらいます。

お姉さんのプレゼントを選んでいるとばかり思っていた涼葉ですが、それは健から涼葉へのプレゼントでした。

健にしてはちょっと高価なプレゼントになりましたが、涼葉は喜んで受け取りました。

小野寺薫の反抗

小野寺泰治は薫の額にめがけて灰皿を投げつけました。

額からは一筋の血が流れだします。

薫が健の作品を盗作したという事実が、兄の潤から父へ伝わったのです。

言い訳をしようとする薫ですが、泰治は聞く耳を持たず怒鳴りました。

それでも話を聞いてもらおうとする薫。

しかし泰治は全く聞きません。

父の態度に薄笑いを浮かべる薫。

その様子に思わず手をあげた泰冶

しかし薫がその腕をつかんで止めました。

 これまで泰治は薫がなぜ文章を書くのか聞いたことがありません。

自分の書斎に入れるのもいつも兄の潤だけで、薫が入ったのは今日が初めて。

その初めての日が薫を叱責するためでした。

 泰冶は冷静に語る薫の顔に別人の顔が重なって見え、眩暈がして倒れそうになります。

心配して手を差し伸べた薫ですが、泰治はその手を振り払いました。

薫は結局、無言で部屋を出ていきます。

小野寺泰治の秘密

潤からの報告書にある春岡健の情報を見ながら、泰治はなぜか見慣れた感覚を覚えていました。

泰治は部屋に飾っている額縁を一つ外すと…。

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜33話の感想＆次回34話の考察予想

涼葉が一生懸命健を元気づけようとしているのがわかりますね。

そして健も涼葉のおかげで元気が少し戻ってきたようです。

健には涼葉の気持ちがちゃんと伝わっているのでしょう。

お姉さんに贈るアクセサリーをガールフレンドと選びに行くとか普通は考えにくいですが、涼葉はまさか自分へのプレゼントだとは思わなかったのですね。

なんだか健らしくないですから。

いつもの健にしてはちょっと高価なプレゼントですが、すんなり受け取ってくれてちょっとホッとしました。

父親と対峙した薫には言い分があるようですが、泰冶は聞くことをしませんでした。

どんな理由があっても盗作が許されるわけないのに、薫は父親になんと話すつもりだったのでしょうか。

 そして、父、泰治の行動も謎です。

一瞬薫の顔にダブって見えたあの人は…?

以前、曽我賢一郎の名前を聞いて驚いていたから、もしかして曽我賢一郎の顔だったのではないでしょうか?

なにか小野寺一家とつながっていそうなのですが……。

小野寺泰治が何をしようとしているのか…、次回のお楽しみですね!

33話まとめ

今回は漫画『ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

33話の内容をサクっとまとめると

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