悪党の正しい育て方 ネタバレ36話【漫画】ハンナを膝枕で寝かせるジェレミー
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原作Solgit先生、漫画PuNyang先生の作品・漫画「悪党の正しい育て方」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪党の正しい育て方」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ジェレミーの膝枕で眠るハンナ…その頭を撫でるジェレミーの心境は…?

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悪党の正しい育て方36話の注目ポイント&展開予想

ハンナを見つめるジェレミー

ジェレミーはこの6年で見違えるほど、すっかり逞しく成長していました。

それでもハンナにとってはまだちびっこのままのようです。

埋まらない彼女との距離をもどかしく思うジェレミー。

ハンナを見つめるその瞳の奥の熱に、ハンナは気付きません。

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悪党の正しい育て方36話のネタバレ

ハンナの治癒

ハンナの治癒力は怪我をした時よりも治す時の方が痛かったそうで、ハンナは慌てました。

ジェレミーは笑顔でしたが、ハンナは自分の治癒力がなぜ痛みを伴うのかと改めて疑問に思います。

いくら治しても傷痕が残るので心配でしたが、ジェレミーは気にする素振りもありません。

 

ハンナはまだ疲れが抜けず、頭を抱えました。

患者だったジェレミーに勧められるまま、ハンナは彼の膝に再び頭を乗せて寝ころびます。

いつ正式な騎士になるのかとハンナはジェレミーを見上げて尋ねました。

 

ジェレミーの実力ならもうとっくになっていてもおかしくないからです。

騎士学校を出ても皆が騎士になるわけじゃないとジェレミーは答え、何になりたいのかとハンナは聞き返します。

先生のボディーガードと冗談めかして答えるジェレミーに、ハンナは薄給のせいで雇う余裕がないと反発しました。

 

せっかく騎士学校に入ったのに騎士にならないという選択にハンナは困惑し、まさか悪さをしているのではと尋ねました。

ハンナとしては即答で否定してほしいところでしたが、ジェレミーはどういう類の悪さかと聞き返します。

完全な善人なんていないとジェレミーは断言し、先生もそうだろうと逆にハンナに尋ねました。

ハンナの不安を見抜いていたジェレミー

ハンナは答えず、付き合う人間はちゃんと選べと忠告します。

ジェレミーは以前から、まるで自分が悪人になるかのようにハンナが心配していることを察していました。

昔から常に不安がっていて、思春期の子供を心配するレベルではなかったのです。

 

性悪説を信じているからとハンナは話しますが、それだけが理由ではなさそうだとジェレミーは思っていました。

冗談を言い合った後、ハンナは今日が週末だと聞いて驚愕します。

こき使われすぎて曜日感覚が狂っていたのでした。

 

誰も教えてくれなかったと嘆くハンナに、自分が懲らしめてやろうかとジェレミーはどこか黒いオーラを放ちながら尋ねます。

ハンナはあっさり断り、ジェレミーの膝でもうひと眠りすることにしました。

自分も成人したのに完全に忘れられていることをジェレミーは心の中で嘆きます。

 

どうあがいても彼女にとってジェレミーは子供のままだということを、この6年で痛感していました。

適当に起きるから足が痺れてきたら寮に戻るようハンナは伝え、ここなら安全だから放置して良いと伝えてから眠りに落ちます。

警戒心のないハンナにジェレミーは困惑しましたが、彼女の寝顔を見つめ、改めて平和を感じるのでした。

 

後日ハンナは同期の神官、ピンチェフと不毛な口喧嘩をして…!?

続きはピッコマで!

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悪党の正しい育て方36話の感想&次回37話の考察予想

怪我を治してもらう時の方が痛いというのはちょっと…。

でも考えてみると、麻酔した手術はどうってことなくても、抜糸が激痛という感じに似ているかもしれません。

もしも聖水を作る能力がなくてめちゃくちゃ痛い治癒力だけだったとしたら、ハンナはとんだ落ちこぼれ神官になっていたのではないかと思います。

誰もそんな神官に治療を頼みたくはないはずです…。

 

ジェレミーがハンナを好きな様子にはドキドキしてしまいます。

きっと昔からずっと好きだったのでしょうが、それを言ったらイアンとマーシャも同じはずですよね。

ジェレミーはかなり逞しくなりましたが、二人はどんな成長を遂げたのか気になります。

36話まとめ

今回は漫画『悪党の正しい育て方』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

36話の内容をサクっとまとめると

悪党の正しい育て方の36話のまとめ
  • 疲れが抜けないハンナは、ジェレミーに膝枕してもらって寝ころびました。
  • ハンナがジェレミーの将来を心配していたことはジェレミー自身もよく分かっていて、悪党になるかのように心配されていることを不思議に思っています。
  • ジェレミーはハンナに、自分が成人した今でも子供にしか見られていないことを悔しく思いました。

≫≫次回「悪党の正しい育て方」37話はこちら

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