余命わずかなヒロインの妹になりましたネタバレ48話【漫画】気持ちを立て直すヘルナン

余命わずかなヒロインの妹になりました48話の注目ポイント＆展開予想

ヘルナンも秘庫へ

リンゼルが自分に一目惚れしたというのが嘘だったと知り、落ち込んでいたヘルナン。

ヘルナンは秘庫へ行くのを断り、イシャールとイリヤーと話をします。

詳しい話を知らないものの、リンゼルが一人で秘庫で奮闘していることを知ったイシャールはヘルナンを責めました。

ヘルナンはイシャールの言葉でリンゼルとリッケの健康が第一だと思い直し、秘庫へ向かいます。

余命わずかなヒロインの妹になりました48話のネタバレ

イリヤーの用件

ヘルナンは至近距離でイリヤーをガン見しました。

イリヤーはたじろぎますが、あの時ヘルナンはいなかったので、イリヤーに会うのは彼が閉じこもって以来なのです。

リンゼルのおかげで兄弟三人が揃ったと感心するイシャールに、ヘルナンは兄の雰囲気が変わったことを指摘しました。

イシャールは気のせいだと微笑み、イリヤーにヘルナンへの用件を尋ねます。

イリヤーは遠慮がちに、ミラーについて調べたものだと伝えて資料を差し出しました。

目を通したヘルナンは貴重な内容に感心し、裁判で役立つだろうと弟に感謝します。

イリヤーは照れた様子で話を変え、リンゼルはどこへ行ったのかと顔を上げました。

リンゼルが一人で秘庫に行ったと聞いてイシャールとイリヤーは驚愕し、アポフィスに会えたのかと尋ねます。

ヘルナンはメルシーがアポフィスであることをイリヤーが知らないことに戸惑いながらも口には出さず、アポフィスが会いに来たことを伝えました。

秘庫に入れるのはリンゼルとヘルナンだけなので、イシャールはヘルナンも手伝うべきではと尋ねます。

ヘルナンは俯きがちに、ミラーの件が残っている上リンゼルと少し揉めてしまったのだと打ち明けました。

いざ口にしてみると、あんな嘘なんか大したことないのに大人げなかったと思い悔やみます。

イシャールの説得

イシャールはヘルナンを睨み、今はそんな場合じゃないと告げて双子の健康が何より大事だと伝えました。

あの二人には時間がなく、リッケを回復させるには秘庫に頼るしかないのに自分にできることは何もないのだとイシャールは顔を覆います。

ミラーのことは自分が片付けるからと、ヘルナンに秘庫へ行くようイシャールは頼み、イリヤーには一緒にミラーの裁判の準備をしようと声をかけました。

頷くイリヤーを見つめながら、ヘルナンはイシャールの言う通りだと気付きます。

リンゼルはいつも気丈でしたが、本当は死を恐れていました。

結婚の目的が秘庫だったというのも、それだけ切実だったということでしょう。

ヘルナンは承諾して二人にミラーの件を託し、部屋を出ました。

リンゼルの気持ちが本物ではなかったとしても、まだ彼女を振り向かせる時間はたくさん残っているのだと言い聞かせながら…。

一方秘庫にいたリンゼルはうっかり眠ってしまっていたことに気付き、慌てて飛び起きました。

机には大量の本が積まれていて、リンゼルは首を傾げます。

メルシーが後ろから現れ、ヘルナンがいたらもっと進んでいたはずなのにと告げました。

ムッとして反発するリンゼルに、この際イシャールと上手くやってみればどうかとメルシーは尋ねて…！？

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余命わずかなヒロインの妹になりました48話の感想＆次回49話の考察予想

ヘルナンがイリヤーをガン見しているのが面白いです。

何年も会っていなかった弟が大きく成長しているのですから不思議な気分でしょうね。

イシャールの言葉はもっともですが、ヘルナンも結構なショックを受けていたはずです。

揉めた経緯を知ったらイシャールもちょっと言葉に詰まるような気もします。

でも確かに、命が一番大切なのは間違いありません。

揉めたからと言って二人の病弱な体を治す機会を逃したらきっと一生悔やむでしょう。

イシャールの言葉にも説得力がありましたが、これで考え直すヘルナンも相当優しいと思います。

そしてメルシーは今も何だか面白がっているように見えますね…。

48話まとめ

今回は漫画『余命わずかなヒロインの妹になりました』48話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

48話の内容をサクっとまとめると

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