原作Lee Jiha先生、漫画Antstudio先生、gaetteok先生の作品・漫画「主人公の幸せ、私が責任を取ります」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公の幸せ、私が責任を取ります」55話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
強気な姿勢を保ち続けれたのは切り札のハインリヒの存在がギュンターにあったから…。
主人公の幸せ、私が責任を取ります55話の注目ポイント&展開予想
当事者の証言に意味はない、証拠はあると一瞬の動揺はあっても強気な態度を崩さないギュンター。
それはラリアの説明を受けても尚、そうでした。
ギュンターがこれほど強気な態度でいられるのはハインリヒの存在ありきのこと。
証人であるハインリヒをギュンターも呼び出そうとしましたが…。
主人公の幸せ、私が責任を取ります55話のネタバレ
偽の証拠作り
ハインリヒからギュンターの計画を聞いたラリア達はすぐに偽の証拠を作ることにしました。
ラリアのメイド、メリーを『ラリア』に変装させてハインリヒとデートさせること!
確実に証拠を残すため、デートする日広場で撮影イベントがあるという情報も事前に入手。
ギュンターが雇ったパパラッチはまんまと罠にハマり、2人の姿を写真に収めたのを遠くから見守っていたラリア達。
証人は多数
広場にいたカメラマンが偶然撮ったメリーとハインリヒの写真を見せながら経緯を説明。
スキャンダルの当事者の言葉を信じれないというギュンターの主張通り、第三者の証言、ハインリヒとメリーを撮ったカメラマンの証言も確認してほしい旨を伝えます。
更にその日はノクターンとラリアは用があっていろんなお店に立ち寄ったため、彼らも同様に証人になってくれると補足しました。
強気なギュンター
ギュンターが強気でいられたのはハインリヒの存在ありき。
写真の中に写っている男を証人として呼ぶとギュンターも主張。
突然、会議室に慌ただしく入ってきた臣下に不快さを露わにするギュンターに届けられたのは急ぎの伝言。
ハインリヒを呼ぶことが出来なくなりました。
突きつけられたギュンターの負け確定の一言に強いショックを受けます。
ノクターンは他の貴族達がいる前で写真に映る男とハインリヒが知り合いと匂わせました。
余裕たっぷりなノクターンに対し、切り札を失ったギュンターは追い込まれていきます。
怒りを抑えながらギュンターは非を認めました。
会議再開
再び会議が開始。
会議の終了予定時刻が延びたため他の問題が生じたのではないかと心配していたラリア。
魔晶石鉱山の採掘権及び、全ての権利を引き続きブラックウェル家が持つ決定が下された書類を手に入れました。
主人公の幸せ、私が責任を取ります55話の感想&次回54話の考察予想
汚れ仕事をさせていたハインリヒの存在がなければギュンターはなんの力もない皇帝です。
切り札のハインリヒを失ったギュンターは今後、政敵に対してハニートラップもスキャンダルも使えなくなります。
会議に参加していた貴族達はギュンターの一連の行動で不信感を持ったでしょう。
目をつけられないため、それぞれ口にはしていなかっただけでギュンターの自作自演、ブラックウェル家を偽のスキャンダルで陥れようと皇帝がしたと思ったはずです。
55話まとめ
今回は漫画『主人公の幸せ、私が責任を取ります』55話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
55話の内容をサクっとまとめると
- ギュンターの計画を聞いて、すぐに偽の証拠を作りました。
- ラリア達の作戦にギュンターの雇ったパパラッチは罠にハマります。
- 第三者の証人がラリア達側に大勢いました。
- ギュンターが強気でいられたのは切り札のハインリヒありきのため、証人に来れない状況に陥ったハインリヒの負けが確定。
- 魔晶石鉱山の採掘権及び、全ての権利を引き続きブラックウェル家が持つ決定書類を手に入れました。