皇女様はオタク男子 ネタバレ6話【ピッコマ漫画】任務を受ける正徳の前に現れた姫 玉樹
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漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。

「皇女様はオタク男子」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を紹介していきます!

 

飼い犬の将軍の姿を借りた別人格を持つ狼王は言います。

皇女の体はすでに猛毒に侵されいること。

死にたくなければ狼王の言う任務を遂行し、完了したあかつきには現実世界に帰れる力が貰えること。

 

あまりに非現実的な話に正徳は無視を決め込みます。

蓮の花が咲く湖の上に一人立つ正徳の前を遠ざかる不思議な少女がいました。

≫≫前話「皇女様はオタク男子」1話~5話はこちら

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皇女様はオタク男子6話の注目ポイント&展開予想

蓮の花が咲く湖の上に立っていた正徳の足を引っ張る力に水中へと体が沈み、息もできずにもがき苦しむ夢を見て目が覚めます。

 

視界いっぱいに昨夜追い出したはずの狼王がいました。

起き上がった正徳の鼻から血が流れ落ちます。

 

鼻血を流す正徳の前にゲームで見るクエスト画面のようなものが現れました。

その内容こそが任務なのか狼王と正徳は動き出します。

 

しかし狼王の示す道は動物専用の穴でした。

先に通り抜けた狼王の後を続きますがやはり動物専用。

 

正徳の体は引っかかり抜け出せなくなりました。

物音が聞こえた見回りの兵が近づいてくる気配にピンチ到来です。

しかし間一髪で正徳は助け出されます。

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皇女様はオタク男子6話のネタバレ

強制的なクエスト画面

遠ざかる少女に手を伸ばした直後に水中に引きずり込まれて目が覚めた正徳の顔を覗き込むのは、昨夜追い出したはずの狼王が我が物顔でそこにいました。

 

狼王をどけて起き上がった正徳の鼻から血が出ていると指摘します。

戸惑う正徳に早く押さえろと促す狼王。

 

ピロン、と軽快の音を鳴らして現れたのはゲームでよく見るクエスト画面でした。

内容は、『皇后の宮殿に潜入して緑衣という女官を探せ』という文面。

 

そして報酬の『時空のかけら』というアイテム

強制的に任務を遂行させようとしてくる画面に正徳は若干呆れ気味です。

 

任務を受けることを決めた正徳は早速行動に移しました。

抜け道として狼王に案内されたのは動物が通れるくらいの小さな穴です。

 

先に通り抜けた狼王の後を続いて、穴を通り抜けようと体を滑り込ませますがお尻が引っかかり動けなくなりました。

 

それを引っ張ってほしくて狼王に助けを求めたのに顔を舐められて、見回り兵が物音に気づき近づいてくる気配に最初からピンチになります

姫  玉樹

任務を受けることを決めて寝間着姿で狼王を連れて出てきた正徳を姿を見せずに上から観察するのは姫家の三男、玉樹です。

 

動物専用の小さな穴に引っかかり、見回り兵に物音で気づかれ近づいてくる気配に狼王は体いっぱい使って押し戻そうとしますがしっかり挟まった正徳は狼王の力では押し戻せません。

 

ピンチの正徳を救ったのは玉樹でした。

正徳が声を出して見回り兵にまた気づかれないよう、口を押さえて物陰に隠れてやり過ごします。

 

見回り兵から助けてくれたとはいえ、正徳を拘束しているように見える玉樹の服の裾を引っ張って拘束を解けと抗議する狼王に正徳も足を踏みつけ離れます。

 

助けてくれた相手が自殺の邪魔をしてくれた姫 玉樹だとわかりました。

永安宮の近くにいた玉樹の目的は皇女、正徳に会いに来たのだと言います。

 

しかし、突然お腹の痛みを覚えうずくまる正徳の手首をつかみ、ジッと正徳を見る玉樹。

そして文句を言おうとする正徳の口に栄養剤を放り込みます。

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皇女様はオタク男子6話の感想&次回7話の考察予想

狼王に対しての扱いがとても雑です。

姿が飼い犬の将軍なので多少多めに見ている部分はありますが…。

 

意外に茶目っ気がある狼王はかわいいです。

 

起きたばかりでいきなり鼻血を出す皇女の体はやはりおかしいと言えます。

 

正徳も覚えていない、もしくは気にもとめていなかったようですが、皇女の姿になったばかりの時もズボンに血が滲み、手には血が付着していました。

 

皇女の姿で二度も血を流していることになっているのです。

鼻血が急に出て、狼王と正徳の間に走る不思議な緊張感をぶち壊す間抜けな音の正体は、ゲームでよく見るクエスト画面でした。

 

皇后の宮殿に侵入して人を探すという内容は決して簡単なものではないです。

狼王が昨夜言っていた任務を正徳に強制的にでも遂行させようとしているのがわかります。

 

そして皇后の宮殿へ忍び込むため、狼王に案内されたのはどこからみても人が通る場所ではないです。

それでも通ろうと小さな穴に体を滑り込ませますがお約束どおり引っかかりました。

 

見回り兵にもバレないように選んだ道なのに、物音を立てて感づかれて絶体絶命のピンチに現れたのが姫  玉樹でした。

 

ピンチの時に助けてくれた相手が顔がよくて物腰も柔らかそうであれば、恋が芽生えてもおかしくありませんが中身は男の皇女は警戒します。

 

しかし、突然謎の腹痛に襲われた正徳を見て、栄養剤と言って丸薬のようなものを飲ませる手際のよさ。

下半身からの血、鼻血、謎の腹痛とすでにこの時点で皇女の体に異変が十分あると言えます。

 

自殺の邪魔をした時は宴会の呼び出しのために訪れた玉樹でしたが、今回皇女の住まう永安宮の近くに来た理由はただ皇女に会いに来ただけだと言います。

 

それが本当の目的なのかまだわかりません。

姫  玉樹という人物が今後どのように関わってくるのか楽しみです。

まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

皇女様はオタク男子の6話のまとめ
  • 強制的に発動した正徳へ向けた任務内容は、皇后の宮殿に侵入してとある人物を探し出すこと。
  • 起き抜けに出た鼻血に下半身から出た出血、謎の腹痛を訴える皇女の体に起きている異変が、狼王の言う猛毒が原因になっているのか。
  • 姿を見せずに上から正徳の動向を伺っていた姫  玉樹が、彼の言うようにただ皇女に会いたくて永安宮の近くにいたのか、それとも別の意図を持って接触をとってきたのか、目的はまだはっきりわかっていません。

≫≫次回「皇女様はオタク男子」7話はこちら

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