病弱公爵の契約妻 ネタバレ56話【漫画】激しい雨が降る庭園で抱き合うアーミッドとセレネ

病弱公爵の契約妻56話の注目ポイント＆展開予想

雨の庭園で

うっかり約束の時間を過ぎてから庭園に駆けつけたセレネ。

アーミッドはなんと激しい雨の中、一人で立ち尽くしていました。

雨のため心配して戻ろうとするセレネに対し、アーミッドは庭園の中へ彼女を連れて行きます。

アーミッドが体を冷やしてしまうことを心配したセレネは、ある行動に出たのでした。

病弱公爵の契約妻56話のネタバレ

雨に冷えた体

降りしきる雨の中、アーミッドは庭園に佇んでいました。

てっきりセレネに存在を忘れられてしまったのかと思ったとアーミッドは笑います。

雨に濡れてシャツが透けていました。

セレネは否定しながら、真っ赤になって顔をそむけます。

このままでは体調を崩してしまうので戻ろうとセレネは伝えますが、アーミッドはセレネの手を掴んでついてくるよう告げました。

セレネは戸惑いながらも手を引かれるままついて行きます。

二人が来たのは庭園の中の薔薇が咲くアーチの下でした。

少しは雨を遮ることができますが、セレネはずぶ濡れのアーミッドを心配してオロオロします。

アーミッドの体に手をかざして雨を避けようとするセレネを見て、アーミッドは面白がるように笑いました。

セレネは寒くないかと尋ねます。

ずぶ濡れだから少し冷えるという返事を聞いて、レイモンドから体を冷やさないよう注意されていることを思い出し、セレネは表情を曇らせました。

嫌でも我慢してくれと伝えて、セレネはアーミッドの体を抱きしめます。

アーミッドは驚いて目を見張りました。

アーミッドが倒れると心を痛める人が大勢いるから少しだけ我慢してくれとセレネは赤面しながら伝えます。

少しでも彼の体を温めようとしたのでした。

抱き合いキスをする二人

セレネの心臓は高鳴っていて、アーミッドにも聞こえているだろうかとセレネは内心心配になります。

自分がどうしてしまったのか分からず混乱していました。

そんな彼女の背中にアーミッドが手を回します。

寒いからという理由をつけて、アーミッドもセレネを抱きしめ返しました。

セレネはますます真っ赤になります。

アーミッドは彼女の肩にキスをして、結んでいた髪をほどきました。

セレネの名前を呼んで、そっと唇を重ねます。

セレネも無言のまま受け入れました。

やがて雨は弱くなり、これくらいなら戻れそうだとアーミッドがセレネの頭を撫でながら呟きます。

セレネは頬を染めたまま、戻りたくないと考えました。

自分の感情が分かりませんでしたが、なぜかアーミッドに知られてはいけない気がしたのです。

そんなセレネの思いを知らないアーミッドは、そろそろ戻ろうと伝えました。

雨に濡れたせいで靴が脱げてしまったため、セレネは急いで直そうとします。

少し待ってほしいと頼むセレネを、アーミッドは無言で抱き上げて…！？

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病弱公爵の契約妻56話の感想＆次回57話の考察予想

今回もツッコミどころ満載で面白かったです。

なにも豪雨の中で立っていなくても、庭に繋がる屋敷の入り口にいればよかったのでは…？

アーミッドは心配するセレネに対して平気だと言い張っていますが、健康な人だって雨に濡れて放置していたら風邪を引きます。

セレネに対する心配はないのでしょうか。

しかも雨宿り先がまさかのアーチの下。

大して雨が避けられるわけでもないので、せめてちゃんと屋根があるところに行ってほしかったです。

アーチの下で雨に濡れながら雨宿りするよりはさっさと屋敷に戻るべきでしょうに。

ただ雨の中で抱き合いキスをする二人の姿はロマンチックでした。

寒いというこじつけは素直じゃないアーミッドにピッタリだったのでしょうね。

56話まとめ

今回は漫画『病弱公爵の契約妻』56話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

56話の内容をサクっとまとめると

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