原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」70話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～バルハイルは自分の気持ちが抑えきれずにゼルイネの手を取り・・・。
伝書鳥の王女様70話の注目ポイント＆展開予想
ゼルイネが肉料理が好きだと知って争うように狩猟に励む騎士団長達とバルハイル。
バルハイルは大きな鹿をしとめました。
戦時中ですが晩餐会が開かれました。
王族のゼルイネは、ドレスで正装して晩餐会に登場します。
ゼルイネの美しさに見惚れるバルハイル。
晩餐会の後、ゼルイネはバルハイルとこれからの戦闘について相談したいと思っていました。
ロイモンから届いた書信を覗き込むゼルイネ。
ゼルイネが伝書鳥だった時と同じような距離感でバルハイルに引っ付いてくるので、バルハイルは焦ります。
バルハイルは、自分のゼルイネに対する気持ちにゼルイネが気づいたらどう思うのかとゼルイネの手を握り・・・。
伝書鳥の王女様70話のネタバレ
バルハイルの求愛
バルハイルはゼルイネに対する自分の恋する気持ちが抑えきれずに、ゼルイネに求愛しました。
動揺してバルハイルに握られた手を離すゼルイネ。
ゼルイネは、伝書鳥だった時、バルハイルが伝書鳥のゼルイネに話した言葉は全部覚えていると話していました。
自分はあの時と同じ気持ちをゼルイネに求めていると告白するバルハイル。
ゼルイネの勘違い
ゼルイネは、これはバルハイルの伝書鳥だった時、つまり、自分にペットになって欲しいという意味かと勘違いします。
ゼルイネは、自分はペットの伝書鳥のようには今更行動できないと怒りました。
伝書鳥だった時のゼルイネとバルハイルの繋がり
バルハイルは、ゼルイネが伝書鳥だった時に自分に見せてくれた愛情が生き残るためだけのものか、それとも真の愛情だったのかと迫りました。
バルハイルは、伝書鳥の時の気持ちと人間の時の気持ちに差があるのかと更にゼルイネに問います。
ゼルイネはバルハイルがどうかしていると思いました。
そこで、伝書鳥だった時は誰からも理解されずに寂しくて、自分を理解して大切にしてくれたバルハイルを頼っていて、それは今人間になっても唯一の理解してくれる人なのだと・・・。
バルハイルはゼルイネの唯一の理解者
バルハイルは、ゼルイネに取って自分が大切な存在だったと知って顔を赤らめました。
立ち去るゼルイネを見送りながら、バルハイルは自分が主君に対して何をしているのかと呆然としています。
そして、バルハイルは次のべゴン城に向かいました。
後は都までには３つの城を残すのみです。
バルハイルはゼルイネのために、ロイモンド王国を再建するために命をかけて戦場へ向かい・・・。
伝書鳥の王女様70話の感想＆次回71話の考察予想
バルハイルはゼルイネへの想いがあふれ出て、もう自分を押さえることができませんでした。
しかし、バルハイルは元々第二皇女の婚約者ですよね。
第二皇女の生存ははっきりしないなかで、ゼルイネと婚約するとかむりですよね。
婚約とか正式なものではなく、ただ自分の想いをゼルイネに伝えたくて、ゼルイネが自分のことをどう思っているのか確認したかっただけなのでしょうね。
70話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』70話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
70話の内容をサクっとまとめると
- ゼルイネへの想いがあふれ出て、思わずゼルイネの手を取って求愛するバルハイル。
- バルハイルは、伝書鳥だったと時のゼルイネとバルハイルの絆は人間になっても変わらないのか確認したかったのでした。
- ゼルイネもバルハイルを意識していますが、バルハイルの求愛を勘違いしています。
