身代わりの結婚ネタバレ5話｜漫画｜楓を疑う律人は正常な判断ができず…

身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～5話のネタバレ

楓の虚像

愛美によって久世家の次女は「悪女」というイメージが固まっていました。

男遊びも浪費癖も激しく、いつも新しい洋服に身を包んでいると…。

さらには、ワガママ放題で、自分の意見を通すためには暴れ回るという話まであります。

実際には愛美が楓を虐げているのに、愛美は楓に振り回されてばかりいると外では語っていたのでした。

楓はというと、家事に追われる毎日で社交の場には行ったことがありません。

楓が反論する機会がないのをいいことに、次々に楓の人物像を捏造していた愛美。

周囲の関心を引きたい一心で、どんどんと話が大きくなっていったことが伺えます。

但馬は、そんな悪い噂しかない楓と入籍した律人に、実際の楓の印象を尋ねます。

愛美がおしゃべりなこともあって、但馬は愛美の言葉を鵜呑みにしている訳ではなかったのです。

律人は、婚約の際や今朝も、辛くあたったのはむしろ自分の方だと話しました。

楓を警戒してのことでしたが、楓が黙って自分の言う事を聞いているので、申し訳ないという気持ちも少なからずあるようです。

但馬は、楓が何も言い返してこないのを意外に思い、「慎ましい」と評します。

律人も、その言葉がストンと腑に落ちるのでした。

しかし、完全に警戒を解くこともなく…。

久世家が何を企んでいるか分からないからと、楓が慎ましく装っている可能性を捨てません。

その夜、律人は、使用人に楓の身辺調査をするよう言いつけました。

疑いの目で見ると・・・

翌朝、早起きの楓は、また台所にいました。

倉田の姿が見えず、少しでも役立てればと、ジャガイモで一品作ろうとします。

戸棚の奥の方に保存されていたジャガイモを取ろうと屈んだ時、律人がキッチンに現れて…。

何かを物色しているかのような格好を咎められてしまいました。

金目のものがないか探していたんだろうと、律人は楓を盗っ人のように扱ったのです。

顔も見たくないと言われ、自室へと戻る楓。

父からも毎日のように言われていた通り、自分は何も出来ない役立たずだと凹んでいました。

久世家にももう居場所のない楓は、何とか律人のもとで役に立たなければと追い込まれます。

身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～の漫画配信状況

身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～5話の感想＆次回6話の考察予想

愛美は社交の場で上手く立ち回っているつもりのようですが、性格の悪さは隠しきれていないようですね。

但馬からもあまり良くは思われていないのが意外でした。

一つ疑いがあると、何もかも怪しく見えてくるもの。

楓が台所にいたのは、カモフラージュとまで言われてしまいました。

でも、家政婦の倉田さんは楓の料理の手際の良さを知っているはず…。

はやく律人の誤解が解けると良いですね。

5話まとめ

今回は漫画『身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～』5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

5話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～」6話はこちら