
Hotread先生の作品・漫画「悪役皇女様の生存計画」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪役皇女様の生存計画」51話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ディアズネとウェイデンは、隠し通路を進んで行き…。
悪役皇女様の生存計画51話の注目ポイント&展開予想
ディアズネの封印について、ウェイデンとともに図書室で調べていると、本棚の奥から隠し通路が出現!?
後から図書室を訪れたピアースの反応も気になりますが…。
ディアズネとウェイデンは無事に戻って来ることはできるのでしょうか?
悪役皇女様の生存計画51話のネタバレ
隠し部屋の絡繰り
ウェイデンは武器を隠し持つために、特殊な魔法道具を身に付けていました。
魔力によって改造されたカフスボタンです。
改造については技術が問われるため、それが可能な魔術師もごく少数で、道具は高額で取引されています。
ウェイデンの持っているものは特に貴重なものと思われ、ディアズネは驚きを隠せませんでした。
ディアズネたちが辿り着いたのは、同じ柱がずらりと並ぶ迷路のような場所です。
とても静かな空間ですが、何か仕掛けがあるに違いないと睨んだディアズネは、試しに持っていたコインを投げてみます。
すると…、コインが一気に火に包まれ、燃えてしまいました。
どうやら動くものに反応するような絡繰りがあるようです。
小説にもなかった隠し部屋の物騒な仕掛けに、ディアズネは顔が真っ青に。
さすがのウェイデンも、恐れを感じていました。
しかし、すぐにディアズネを守るようにして前に出るウェイデン。
離れないようにと声をかけられたディアズネは、ウェイデンの頼もしさに頬を染めます。
護衛の役目
慎重に歩を進めるウェイデンとディアズネの2人。
とある場所で一歩踏み出した時、2人が発したものではない音が聞こえます。
何か来ると予期して、構えるウェイデン。
今度の仕掛けは火ではなく…。
天井から無数の矢が2人に向かって放射されたのです。
ウェイデンは剣を振るって矢を退けると、魔法で剣の動きを自動化。
空いた両手でディアズネを抱えて移動しました。
ディアズネは、ウェイデンの背後に迫る矢に思わず声をあげますが…。
ウェイデンは咄嗟に身をひるがえすと、剣を持ち直して矢に応戦。
ヒヤッとしたものの、ウェイデンのおかげで2人は無傷のまま通過できたのです。
ウェイデンの魔力
ディアズネは、黒い魔法を操るウェイデンに感心します。
しかし、ウェイデンは自分の魔力のことをあまり良く思っていない様子。
一般的に人々が持つ魔力は、風・水・火・木・土など自然属性のものがほとんどで、それぞれの強みを生かした魔法を会得します。
魔法にも雷や氷などの珍しいものがありますが、そんな魔力よりも貴重とされているのが神聖力。
神聖力を生まれ持った者は、教会で学んで司祭になるためのテスト突破を目指すという道を歩むのです。
一方で、ウェイデンの持つ黒魔法は“魔法”の一種でありながら、神聖力より希少で強力でした。
珍しくて優れているがゆえに、ウェイデンの魔法は異端として扱われ続けてきて、自分自身でも嫌になっていたのですが…。
純粋にウェイデンの強さを信頼し、認めるディアズネ。
ウェイデンは、ディアズネの反応を見て、安堵するとともに嬉しい気持ちになります。
続きはピッコマで!
悪役皇女様の生存計画51話の感想&次回52話の考察予想
ディアズネたちが辿り着いたのは、罠だらけの部屋でした。
命を狙うようなトラップがたくさん仕掛けられているということは、それだけ守りたい何かが隠されているからなのでは?
奥に進むほどに難易度が上がるようなECQKなっているのなら、ヒヤヒヤする展開が続きそうです。
51話まとめ
今回は漫画『悪役皇女様の生存計画』51話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
51話の内容をサクっとまとめると
- 隠し通路の先は、罠だらけの部屋になっていた。
- ウェイデンは、ディアズネを守りながら罠を突破。
- ウェイデンの持つ魔力は特殊で、ディアズネに変に思われないか気にしていた。
- ディアズネは、ウェイデンを信頼して、さらに先へと進むことに。