公女様は未来を見通す ネタバレ47話【漫画】守護の剣とジェノ・ジェイビランの幽霊

公女様は未来を見通す47話の注目ポイント＆展開予想

階段から突き落とされたカミーラは、ペトロのおかげで無事に済みました。

しかしその事件のせいで、ペトロとエリシャの間に亀裂が生じます。

カミーラは帰宅後、「守護の剣」について調べ始めました。

古代語の書籍を読み漁り、兄ルードヴィルからも話を聞いたカミーラ。

ついでに学園にずっといるジェノ・ジェイビランの幽霊にも声をかけます。

ジェノ・ジェイビランは「守護の剣」と共に飾られていた肖像画の人物でした。

公女様は未来を見通す47話のネタバレ

カミーラを助けるペトロ

エリシャに階段から突き落とされたカミーラは、偶然通りかかったペトロに受け止められました。

おかげでカミーラに怪我はありません。

ペトロはカミーラを立たせたあと、自身の妹であるエリシャを厳しい眼差しで見据えました。

「守護の剣」について調べるカミーラ

ソルフェール家の屋敷に戻ってきたカミーラは、ジェイビラン家の「守護の剣」について調べ始めます。

なぜなら、ジェイビラン家で見かけた肖像画と剣に見覚えがあり、気にかかったからです。

カミーラは、屋敷にあった古代語の書物を読み漁りました。

数日後、兄のルードヴィルも「守護の剣」について調べていたと知り、話を聞くためお茶に誘います。

最近は兄の無表情にも慣れて、別に不快に思われているわけではないと気付いたカミーラ。

カミーラはルードヴィルに、書物の感想を尋ねました。

「守護の剣」の逸話

「守護の剣」の誕生には、かつて世界を混乱に陥れた宗教団体「エバ教」が関わっています。

エバ教には、神であるエバに従えば不死になれるという教義があり、実際に不滅を得られました。

それゆえに人々は熱狂しましたが、不滅の力を得るには他者の命という犠牲が必要だったのです。

エバ教が原因で戦争が起き、長く乱世の時代が続きました。

その乱世を終わらせたのが、マーズという1人の男性です。

マーズの使用していた武器が、「守護の剣」なのでした。

ジェノ・ジェイビランの幽霊

カミーラがジェノ・ジェイビランの肖像画に既視感を感じるのは、当然のことでした。

なぜならカミーラは、彼の幽霊を見たことがあるからです。

彼は学園の演武場にある木の影にいました。

胸に剣が刺さった男性は、カミーラに声をかけられると意外なほど気さくに対応してくれます。

カミーラはジェノ・ジェイビラン本人の幽霊に、ジェノが剣の主人に選ばれなかった理由を確認しました。

その理由には、ジェノの双子の兄が関わっていたのです。

公女様は未来を見通す47話の感想＆次回48話の考察予想

15話にいた幽霊が、まさかここで再登場するとは。

忘れかけていた伏線が回収されるのって気持ちいいですねー！

それにしてもジェノの幽霊は、なぜ学園にいるのでしょうか？

次回はジェノの双子の兄と守護の剣の話になると思います。

しかし、それを知ってカミーラは守護の剣をどうするつもりなのでしょうか？

なんだかさまざまな疑問が湧いてきます。次回で解決しますように！

47話まとめ

今回は漫画『公女様は未来を見通す』47話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

47話の内容をサクっとまとめると

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