
原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族ごっこはもうやめます」8話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
授業の時間、いつもとは様子が違うナビアに驚きを隠せないエドワード。
そしてナビアはエドワードに魔力逆流病の治療法を知っている、と話します。
エドワードはナビアが知るはずのない魔力逆流病のことを知っていること、さらには治療法のことを話していることに驚きます。
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家族ごっこはもうやめます8話の注目ポイント&展開予想
公爵の歴史を途切れることなく話すナビア。
その内容は家庭教師のエドワードが教えていない部分にまで及んでいました。
自分の他に家庭教師がいるのかと訝しむエドワードでしたが…。
そんなエドワードにナビアは衝撃の一言を告げるのでした。
家族ごっこはもうやめます8話のネタバレ
エドワードの驚き
ナビアが教えていない歴史をすらすらと話す様子を見て、エドワードは驚きます。
それはナビアが今までのやり直しのなかで歴史の授業は飽きるほど聞いていたのと、たくさんの課題をこなしてきたからでした。
課題の量は合計すると、小さな図書館を埋め尽くすほどになります。
帝国の歴史を諳んじる程度、ナビアには小手先の技にしか過ぎないのでした。
エドワードの焦燥
ナビアの様子がいつもと違うことを受けて、エドワードは自分のかけた洗脳魔法が解かれてしまったのかと考えます。
エドワードは暗示魔法をもう一度掛けなおそうとします。
しかし、そんなエドワードにナビアは自分は魔力逆流病の治療法を知っている、と話しました。
突然の告白に驚くエドワード。
魔力逆流病は治療法の確立していない難病でした。
エドワード自身もその治療法を探すためにアグニス家に仕えていたのでした。
エドワードはナビアにその方法とはなんなのか、と聞きます。
ナビアは治療法は自分しか知らないこと、教える交換条件に魔法使いの契約をするように話します。
エドワードはナビアのいう提案を全て飲み、契約することにしました。
エセルレッド公爵家へ
ナビアがエドワードに出した条件は3つありました。
1つ、5日間は魔力逆流病の妹のこと以外誰も治療しないこと。
2つ、5日後にアグニス公爵に魔力逆流病の治療が出来ることを打ち明けること。
3つ、ナビアのことをエセルレッド公爵家の後継者として送るように説得すること。
条件を聞いたエドワードは驚きます。
エセルレッド公爵家は公爵家を名乗ってはいますが、落ちぶれるところまで落ちぶれている家でした。
今ではクズの収容所とまで言われている家門でした。
ナビアがアグニス家にを捨て、なぜわざわざ死地へ赴くのかと疑問を抱くエドワードでした。
しかし、ナビアはエドワードの疑問に答えることはありませんでした。
ナビアの秘めた決意を感じ取ったエドワードは何も聞かず、契約をします。
家族ごっこはもうやめます8話の感想&次回9話の考察予想
なんとかナビアはエドワードと交渉し、自分に有利に持っていくことが出来ました。
これでエドワードの妹の魔力逆流病が完治することが出来れば、アグニス家の令嬢・ビビアンの病気も治るということです。
しかし、それはナビアがもう用済みになるということでした。
今回の人生でナビアはそのことを逆に利用しようとしています。
アグニス家にいてもどうせ処分されてしまうなら、自ら死地に赴いた方がまし、ということですね。
いや…、武士かよ…!!!
なんで背水の陣敷いちゃってるの、この子…。
8話まとめ
今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
8話の内容をサクっとまとめると
- ナビアはエドワードに魔力逆流病の治療法を知っていると打ち明けます。
- エドワードはナビアに精神魔法が聞かなくなっていることに気が付きます。
- エドワードはナビアのことを信じ、ナビアの条件を飲み、治療法を教えてもらいました。