【ネタバレ25話】嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました【漫画】ジェスの後押しで…

嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました25話の注目ポイント＆展開予想

皇帝は、エドナの挑発的な発言内容にまんまと触発されて、カルンに邸宅と予算を与えると宣言。

皇宮の予算の管理を任されている皇后は、ライバル意識を持つ皇妃の前で責められ、悔しそうに顔を歪めていました。

カルンは、皇室との会食が上手くいったのはエドナのおかげだと感謝。

カルンがお礼としてエドナにあることを試みて…。

嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました25話のネタバレ

律儀なカルン

カルンは、婚約者として立派に務めを果たしたエドナに、自分も約束を守ると言って、手を差し出してきます。

期限付きの婚約を交わす際に、エドナは唯一の要望として「時々で良いから手を繋いで欲しい」と言っていたからです。

皇宮の使用人の目もある場所だからと、婚約者のフリにちょうどいいと話すカルン。

エドナは、ありがたくカルンから治癒の力を頂戴することにしました。

触れた瞬間から、体内が浄化されていくのを感じるエドナ。

しかし、もう一つ、ある異変を感じます。

カルンが顔を真っ赤にしながら、指を絡めてきたのです。

どうやら恋人繋ぎに挑戦しようとしたようで…。

カルンはすぐに手を離してしまい、仕切り直した時には結局、手と手を重ねるだけの繋ぎ方に戻ってしまいました。

そして、ジェスに言われた通りには出来なかったと反省。

エドナはそこで初めて、ジェスがカルンに何かを吹き込んだと悟るのでした。

真面目なカルンは、エドナが出した唯一の条件をしっかりとこなせないと…と、手を繋ぐことに関してこれからも頑張る姿勢を見せます。

治癒が狙いのエドナとしては、カルンが接触に意欲的になってくれて万々歳です。

皇后が狙いを定める…？

皇后は、皇帝から指示を受けて"仕方なく"、カルンへの予算の分配と別邸の用意をすることに。

カルンのことを「皇子」ではなく、目障りな「私生子」だと思っている皇后は、カルンが皇室に関与するのが気に食わないのです。

カルンに、自分や息子の立場を危ぶまれるのが嫌な皇后は…。

カルンの婚約者であるエドナに目を付け、動向を探ることにしました。

ヒロインの存在

エドナは、体調に変化が現れていました。

真っ黒に染まった血を吐き出すようになったのです。

体内の暗黒力が浄化されて、排出されたのだと考えるエドナ。

しかし、黒い血を吐く姿をジェスやクレイトス大公に見られたら心配をかけてしまうと思い、隠しとおすよう心がけます。

皇宮から戻ってきたエドナに、ジェスはカルンと何かあったかを聞いてきました。

エドナは、ジェスが手を繋ぐようにとカルンを脅迫したことをからかいます。

また、近々、ジェスと同年代の少女を家に呼ぶと話して聞かせて…。

エドナは、ジョゼフィーヌから原作のヒロインのルニアの情報を得て、ルニアとジェスを引き合わせるのと同時に、生き別れたカルンとルニアの兄妹の再会を演出しようと考えていたのです。

カルンは妹のルニアが崖から転落して亡くなったと思い込んでいますが、ルニアは運良く助かり、ある人物に拾われ、そこの娘として暮らしています。

エドナとジェスが話しているところへ、カルンがやって来ます。

しばらく首都に留まることになったというカルン。

カルンがエドナと離ればなれになることを、エドナ以上にジェスが心配して…。

ジェスは、エドナがショックを受けているだろうからと、カルンにあることをするよう求めたのです。

嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました25話の感想＆次回26話の考察予想

ジェスは、エドナが本気でカルンのことを好きだと思っているため、大切な姉のためにカルンをせっついています。

カルンは、自分の目的にエドナを付き合わせているという負い目などから、ジェスの指摘をどうにか受け入れようとしていて…。

こうなると、2人を騙しているエドナは心苦しいでしょう。

そして、カルンが恐れていたことが現実のものに？！

皇后が早くもエドナを危険視し始めています。

カルンとエドナが、早い段階で皇后の不穏な動きを察知できるといいのですが…。

25話まとめ

今回は漫画『嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

25話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」26話はこちら