詐欺師だけど大丈夫 ネタバレ20話【ピッコマ漫画】セイゼルが提案する最後の大きな仕事

詐欺師だけど大丈夫20話の注目ポイント＆展開予想

三人の説得

アズリーンは以前から、そろそろ小物ではなく大物を釣りたいと話していました。

しかし相手がルビアス公爵となれば話は別です。

公爵と結婚するなんて、大物相手どころではありません。

しかしセイゼルはしっかりと三人に説明し、ついに三人は頷きます！

詐欺師だけど大丈夫20話のネタバレ

最適な相手

あの時の男性がカルゼだと知ったレアとアズリーンは動揺していました。

なぜそんな人がケガをしていたのか、そしてなぜ教えてくれなかったのかとレアは困惑します。

もし言ってたらアズリーンがおとなしくしていたわけがないとセイゼルは指摘しました。

なぜ分かったのかというレアの質問に、話せば長くなるとセイゼルはため息をつきます。

アズリーンはセイゼルが先を見越して先手を打っていたと誤解して彼女を尊敬しました。

レアは驚き、生かしておいて肥えたところをカモにする計画だったのかと尋ねます。

セイゼルは二人を座らせて、自分の思惑通りではなく、墓穴を掘っているのはあっちだと説明しました。

ただのお人好しではないので、自分が生かしてあげたのを他の女に横取りされるなんて許せないと目を怒らせます。

セイゼルはあるたとえ話をして、自分のものを横取りされたくない感情を三人に納得させました。

さらにみんなが納得できるよう簡潔に伝えます。

アズリーンが話していたようにこれ以上ない大きな仕事であること。

レアにはカルゼのカモっぷりを、メリッサにはセイゼルが捜している子の情報を一番早く見つけ出せるのが彼であることをそれぞれ納得させました。

自分たちに必要な情報も得られて、この国を離れる前に最も利益が見込める最適な相手なので、この方法しかないとセイゼルは断言します。

さすがに公爵が相手となれば皆尻込みしますが、結果失敗だとしても始める前から諦めるのか、全力でしがみついてもダメで綺麗さっぱり諦めるのか、どちらを選ぶかとセイゼルは尋ねました。

微笑み合う三人の答えは決まっていました。

死ぬほどしがみついてもぎとる一択です。

謎の占い師

後日ビエルンの路地では、ある占い師のテントに母娘が訪れていました。

自分の子が公爵とうまくいくか見てほしいと母親はマントをかぶった占い師に伝えます。

占い師は承諾し、黒い水晶玉に手をかざしました。

ここの占いは当たると有名で、公爵家とも釣り合う自分の家門を母親は自画自賛します。

しかし占い師は嘘をつくのかと叫びました。

怯む母親に対し、占い師は彼女の夫に隠し子が三人いると言い当て、誠実さとは程遠いことを指摘します。

なぜ知っているのかと慌てて母親は占い師を口止めしようとしましたが、占い師はそれどころではないと伝えました。

帝国全体を黒い煙が覆い、ルビアス公爵邸も覆っていると伝えたのです。

真っ青になる母娘を見て占い師はほくそ笑み、逆に口止めをします。

その占い師の正体は…！？

続きはピッコマで！

詐欺師だけど大丈夫20話の感想＆次回21話の考察予想

アズリーンたちからすれば未来を知っているかのようなセイゼルの言動は不思議でしょうね。

公爵だと知っていて助けたことも、そしてそれを黙っていたことも不可解だと思います。

でも誰もそれを責めたりせず、真剣にセイゼルの提案を考えているのが素敵でした。

まだ前世ほどではないかもしれませんが、絆の深さを感じます。

カルゼはわざとカモっぽく振舞ってセイゼルが出てくるのを待っているような気もしました。

以前の指名手配のくだりと馬車の窓を閉めた件から、彼女たちの存在を隠してくれているように思います。

占いで悪いことを伝えて手を引かせるとは意外です。

姑息ですが穏便に済むやり方でもありますね。

20話まとめ

今回は漫画『詐欺師だけど大丈夫』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

20話の内容をサクっとまとめると

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