あなた！私、ストライキします ネタバレ26話【ピッコマ漫画】ラカン族の狙いとカシアのピンチ

あなた！私、ストライキします26話の注目ポイント＆展開予想

グレゼ領の隣の領地を治めるビチェ子爵。

彼は、ジェスターのことを平民出身だとバカにして不当な報酬でこき使っていました。

命がけの仕事の値段とは考えられないと契約金に不満を持ったカシアは黙っていられず、自らもビチェ領に赴きます。

ところが、まだカシアの提案した契約が成立する前に、ラカン族の急襲に遭ってしまったのです。

ジェスターはカシアを守ろうと、いつも以上の気迫と戦闘力で押しますが…。

あなた！私、ストライキします26話のネタバレ

ラカン族の本当の姿

野蛮との噂が立っていたラカン族。

しかし、彼らの望みは、バスク山脈の麓に定住したいということだけでした。

一族はとても穏やかな性格で、毛皮の加工などを通して地元民とも仲良く暮らしており、部族の存在を領主に認めてもらおうと考えていたのです。

再三に渡り、和平を願う手紙をビチェ子爵に出し続けましたが…。

ビチェ子爵は提案をことごとく無視し、ついにはラカン族は怒ってしまって今回の侵攻につながったのでした。

領主の判断

ラカン族の族長の命令で、領主の首をおさえに来たジェロム。

ビチェ子爵は成す術なく、取り押さえられてしまいます。

ジェロムは、猛威を振る討伐隊長のジェスターをどうにかしろと迫りました。

追い込まれたビチェ子爵は、自分はただの雇い主で、ジェスターの脅しの材料にはならないと話し出します。

そして、屋敷内にはジェスターの妻がいると、カシアの存在を明らかにして人質をとれると示唆し、難を逃れようというのです。

カシアは突然ラカン族に捕まることとなってしまいました。

カシアもジェスターもピンチ？！

言葉や所作は粗暴ながらも、ラカン族の怪獣すら下手に手出ししてこないことに気付くカシア。

とりあえずは、命を優先して抵抗せずに従います。

屋敷内で隠れていたビチェ子爵は、ラカン族が出て行ったのを確認すると、執事を呼び寄せました。

そして、ジェスターもカシアももうただでは済まないだとうと早々に見捨てて、自分の保身のために兵を集めろと指示したのです。

その頃、ジェスターは苦戦を強いられていました。

ラカン族の扱うオオカミのような怪獣相手では、長期戦はどうしても人間の方が不利。

疲れを感じ始める討伐隊に加え、カシアのことが心配で気が散ってしまうジェスターは不意を突かれて…。

あなた！私、ストライキします26話の感想＆次回27話の考察予想

突然、戦闘が始まってしまい、ピリピリとした空気が漂っています。

ラカン族の侵攻の理由は、ビチェ子爵の態度にあったようですね。

ジェスターへの対応といい、傲慢でズルいビチェ子爵を懲らしめてもらわないと気が済みません！

ラカン族は怪獣の使役などから、侵略者のイメージが強かったのですが…。

どうにか共存をと望んでいるだけねらば、話し合いで解決できると考えます。

残念ながらビチェ子爵にはその器量はありませんでしたが、カシアなら対等に話を通すことも可能なのではないでしょうか？

また、副族長のジェロムのジェスターを恨んでいるかのような言動からは、仲間意識の強さがうかがえました。

一族を傷付けられて怒っているだけだと思います。

これ以上、血を流すことなく、解決できる方法を模索して欲しいです。

26話まとめ

今回は漫画『あなた！私、ストライキします』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

26話の内容をサクっとまとめると

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