余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど ネタバレ41話【漫画】追放されたカレン

余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど41話の注目ポイント＆展開予想

ラリアの父方の遠い親戚であるカレンはお金に困っていました。

ラリアがイカルド公爵に嫁として可愛がられているという噂を聞きつけたカレンは、突然ラリアを訪ねてきて、まだ14歳のラリアには自分のような身内の支えが必要だと居座ります。

カレンは自分が財産目当てだと怪しまれないようにと自分の家も処分してドレスを新調していました。

ラリアは最初からカレンの目的がわかっていて、カレンが自分から出て行くように仕向けました。

ラリアは肺の病気でこれは血縁者に移る可能性があり、肺に障害が残るかもと脅されるカレン。

ラリアはわざと使用人達に休暇を取らせ、カレンに自分の身の回りの世話をさせ、激しき咳き込みます。

カレンは、お金は欲しいけれど自分の命と引き換えにまではできないと焦り、適当な理由を付けてラリアの元を去ることにして・・・。

余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど41話のネタバレ

「新緑の涙」をすり替えて盗もうとしたカレン

カレンは公爵邸から逃げ出す前に、高価な宝石の「新緑の涙」をすり替えて盗んでいこうと思いました。

ところが、カレンの悪行はすでにラリアにバレていたのです。

さっさと逃げ出そうとするカレンに、ラリアはカレンがそっくりなエメラルドのネックレスを付けていたし、置き場所も知っていたから宝石をすり替えたのではと追及します。

ラリアは、純粋なふりをして、自分を迎えに来てくれた親類のカレンが私を裏切るなんてと大げさに演技しました。

追放されたカレン

イカルド公爵は、ラリアの親戚には手を出せないし、牢獄に連れて行かれる前に宝石を返すようにカレンを脅します。

カレンは、すり替えていた宝石を返した上、追放されてしまいました。

親戚に裏切られたと落ち込むふりをするラリア

ラリアは親類のカレンのことを信じていたのに裏切られたとしょんぼりした様子です。

イカルド公爵は、今まで交流がなかったのに突然やってくる親類では良くあることだとラリアを慰めました。

ラリアはこれからは自分の親戚という人達は全て追い返して欲しいとしおらしく頼みます。

これで金目当ての親類と関わらずに済むと内心喜んでいるラリア。

ラリアを慰めるイカルド公爵とエバン

すると、遠い親戚の血のつながりよりも、今のイカルド公爵邸での生活の方が幸せなはずだし、自分達家族のつながりの方が大事だとイカルド公爵とエバンに慰めてもらえて、思わず感動してしまうラリア。

ラリアはカレンが置いていったエメラルドの方のネックレスは主治医のセレナにあげてしまい、カレンの親類騒動は終わりました。

ボロトナへの出発

そして、ラリアがボロトナに出発する日がやってきました。

たくさんの馬車が荷物を積んで待機しています。

神殿の祝福を拒否するラリアの体

そこに神殿からマルセルがやってきました。

ラリアに祝福をさずけると手をかざすマルセル。

すると、ラリアの体に電流が走ったような痛みが襲ってきました。

以前、神殿で祝福を受けた時も拒否反応が出てしびれがでたのでマルセルに頼んだのですが、ラリアは神官の祝福が体に合わないようで・・・。

余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど41話の感想＆次回42話の考察予想

お金目当てでラリアに近づいてきた遠い親戚のカレンは、結局は宝石を盗むことにも失敗し追放されてしまいましたね。

これで、財産欲しさに自分の元にやってくる親戚を一掃できたと内心喜んでいるラリア。

しかし、イカルド公爵やエバンはラリアが本当に傷ついたのだと勘違いして優しい言葉をかけてくれました。

ラリアとイカルド公爵達とは本当の家族のような関係がいつの間にかできているようです。

41話まとめ

今回は漫画『余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど』41話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

41話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」42話はこちら