
原作先生Wheedrian先生、漫画先生のJONADAN先生の作品・漫画「暴れん坊のお姉様」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴れん坊のお姉様」31話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
レジーナを傷つけている行為だったと自分を責めるアーロン。
暴れん坊のお姉様31話の注目ポイント&展開予想
刺客の襲撃後、レジーナに言われた約束事についてアーロンは考え込んでいました。
約束事の意味を測りかねていたのです。
ギーズリーに相談したところ思わぬ事実に行きつきアーロンは更に頭を悩ませることに。
レジーナはウーナからアーロンの誕生日が近々あるという情報をもたらしてくれます。
刺客に襲撃された日にたくさんの貢ぎ物をしているためなにを贈ればいいか迷いました。
暴れん坊のお姉様31話のネタバレ
相談
刺客襲撃後にレジーナがアーロンと交わした約束の意味を考えていました。
襲撃に遭ったことを聞いて様子を見に来たギーズリーはいつになく落ち込んでいるアーロンに悩みがあるのなら頼っていいと声をかけます。
即答で相談し始めるアーロンの話を聞くギーズリーは思いを伝える言葉だと思いました。
思いの意味が気になるアーロンに、ギーズリーは恋焦がれる思いと返します。
それを聞いたアーロンはショックを受けます。
今まで好意を寄せて近づいてくる人は困るほどたくさんいましたがレジーナのようにただ傍にいるだけの人は初めてで、また他人から遠慮深い接し方をされることも初めてのことでした。
アーロンに近づくために契約恋愛を口実にしたのであれば、この関係で傷つくのはレジーナです。
レジーナの思いも気づかず煩わしい人々を遠ざける機会に利用したと自分を強く責めます。
アーロンの誕生日
近々アーロンの誕生日です。
貴族の令嬢達の間でアーロンの誕生日は建国記念日に次ぐ記念日。
惚れた相手にはどんな贈り物をすればいいのか悩みます。
すでにアーロンに色々貢いだせいで誕生日に贈れる品の候補がありません。
婚約破棄の件
レジーナがアーロンに求婚しているという噂が広まっていることで皇帝に呼び出されたレジーナ。
ヘルマンの婚約破棄の件をレジーナの希望通り進めておけば満足かと打診してきます。
思わぬ打診にレジーナは一も二もなく頷き、皇帝は婚約破棄を許してくれます。
しかしヴェスタインとの婚約は認めないと言い切りました。
皇帝は貴族派のスルヴェイグと皇帝派のヴェスタインの均衡が崩れれば、帝国は混乱してしまうと理由を告げます。
皇帝のスルヴェイグへの厚い信頼の根拠はなんだと疑念を抱きます。
破談の件は迅速に公表してほしいと告げてから部屋を後にしました。
暴れん坊のお姉様31話の感想&次回32話の考察予想
31話になってようやくレジーナは自分がヘルマンと婚約関係を結んでいた理由を皇帝から聞きました。
事が大きくなる前に皇帝が均衡を保つためと理由を言っていれば親子間の関係はここまでこじれなかったはずです。
親子間の関係はさておき、これでレジーナが望む婚約破棄ができます。
アーロンはギーズリーに相談したせいで壮大な勘違いを起こし、かなり深刻な状況に陥っています。
タイミング悪くこんな勘違いをアーロンが起こし、更にレジーナは婚約破棄を許可されたため契約恋愛の継続は難しそうです。
これもアネタの策の内なのでしょうか。
31話まとめ
今回は漫画『暴れん坊のお姉様』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
31話の内容をサクっとまとめると
- アーロンはレジーナに言われた言葉の意味を考えていました。
- ギーズリーに相談するアーロン。
- 言葉の意味は恋焦がれる思いが込めれられているとギーズリーに言われます。
- レジーナを傷つける行動をとっていたことにアーロンは自身を責めます。
- アーロンの誕生日が近々迫っていました。
- ヘルマンとの婚約破棄を皇帝は許可します。
- スルヴェイグとヴェスタインの均衡を保つためヴェスタインとの婚約は許可できないと言われます。