【ネタバレ30話】ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜あらすじ＆感想【漫画】健の小説が?!

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜30話の注目ポイント＆展開予想

健は二つの文学賞を受賞して注目を集めています。

忙しい中でも、親友眞輝を題材にした小説の執筆を進めていました。

薫の悪事

薫がとんでもないことをしたことがわかります。

しかし本人は当然のことをしただけと思っているようです。

事の重大さに衝撃を受けている潤ですが、二人の会話は何かがおかしい…。

薫の言い分

ずいぶん身勝手な理屈を並べていますが、何か普通とは違う感じがします。

狂ったような表情が余計に怖い薫。

潤には思い当たることがあるようです。

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜30話のネタバレ

春岡健は現代青年文学賞を受賞し、最年少で2冠を達成した作家として話題になっていました。

健はいま親友の眞輝を題材にした小説『疾風怒涛』（仮題）を執筆中です。

早く原稿を仕上げたいのに、インタビュー依頼の連絡が次々と入るので、なかなか進みません。

小野寺薫の小説

小野寺薫は自分の部屋でパソコン画面を見ています。

画面には健の2冠達成に関する記事が映し出されていました。

春岡健と風野天流が同一人物だと分かっているのに、2作品に賞を与えた文壇の審査員たちに毒づく薫。

脳裏には健と楽しそうに食事をしていた今園涼葉の姿が浮かんでいます。

薫の元にニュー出版からメールが入りました。

そこには信じられない内容が書かれています。

薫の言い分

薫の部屋に兄であり編集長でもある潤が勢いよく入ってきました。

潤は凄い剣幕で怒っていますが、薫はソファでくつろいでいます。 

潤が薫に投げつけたのは『疾風怒涛』という題名の本でした。

本の著者には「小野寺薫」の文字が…。

潤の剣幕にもどこ吹く風の薫は、潤がそんなに怒る理由がわかりません。

薫の言い分としては、忠告したのに潤が自分より健に興味をもったのが悪いのです。

しかし、今回のことはそんな簡単な問題ではすみません。 

薫の病

薫は作家として、取り返しのつかないことをしてしまいました。

それでも自分が悪いとは思っていないようです。

健は薫から大事なものを奪ったのだから、やり返すのは当然の事。

そんな薫の理屈は全く通りませんが、薫は本気でそう思っているようです。

理解できない潤は黙ってしまいました。

潤は薫の病気が始まったのだと思っているようです。

最近は処方された薬を飲んでいないのか?

急な頭痛に頭を押さえる薫。

潤はこれ以上薫との話は出来ないと判断しました。

しかし薫は潤の心配をよそに、いたって機嫌が良さそう。

潤は目に涙を浮かべ、落胆して部屋を出ていきました。

そのころ健の家には眞輝が訪ねていました。

眞輝が手にしているのは…。

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜30話の感想＆次回31話の考察予想

小野寺薫はちょっと嫌な奴くらいに思っていましたが、これは違うみたい。

潤の態度を見ると、ただの身勝手な男ではありませんでした。

薬を飲んでいたということは、精神的なトラブルを抱えているのではないでしょうか。

あの異常な雰囲気の薫は手が付けられそうにありませんね。

潤もなにか後ろめたいことがあるのでしょうか。

ある一線から言い聞かせるのを諦めている雰囲気がありました。

小野寺家が何か大きな問題を抱えているのがわかります。

 なんかヤバい相手を敵にしてしまったようですね。

 すでに出版してしまった本の著作権はどうなるのでしょう。

この話を健が知ったら…、健はどうするでしょう。

30話まとめ

今回は漫画『ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

30話の内容をサクっとまとめると

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