原作SHIDAIMANWANG先生、漫画SHIDAIMANWANG先生の作品・漫画「負けヒロイン救済計画」はピッコマで絶賛配信中です。
「負けヒロイン救済計画」41話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
切り裂きジャックとの戦闘を終え、ゼビルと分かれたリューシャ。
自身の住処である、ローゼンベルク城に帰ってきたが・・・?
負けヒロイン救済計画41話の注目ポイント&展開予想
ゼビルから婚姻を考えていると告げられたリューシャ。
それには答えずに、ゼビルと別れて自分の城に帰りました。
残してきたユウキとユイは一体どうなっているのでしょう?
血の匂いに誘われ、本性を現した吸血鬼たちに囲まれて無事だったのでしょうか。
今回はそれが分かると思います。
負けヒロイン救済計画41話のネタバレ
ローゼンベルク城に帰ってきたリューシャはその惨状を目の当たりにする!
ローゼンベルク城に帰ってきたリューシャとネズミはその城の状況に愕然とします。
そこには誰もおらず、血の付いたグラスの破片が転がっているだけでした。
ユイに何かあってはゼビルに申し訳が立たないと、ネズミは大慌てです。
リューシャは、縁起でもないことを言うなとネズミに注意しました。
割れたグラスについている血を確認してみます。
調べてみるに、一人だけの血ではないようでした。
リューシャは、どうやらユイを見くびっていたようです。
それは一体どういうことでしょうか?
恋人であるユウキを奪い返すためだけに、吸血鬼だらけの城の中で自分の腕を掻き切ったようなのでした。
そしてユイは自分をおとりにしたと推測されます。
ネズミは信じられませんでした。
きっとうっかり不注意で切ってしまったのではないかと考えます。
ガラスの破片を見るとフチの血痕が均等についていました。
更には先端に向かうにつれ、濃くなっております。
これはまさに、自分で手を切ったことを明らかにしていました。
不明な点もあるようだが・・・?
ただリューシャにはわからないことがあります。
この行動は、ユイがユウキを引き留めたいためのものかどうかでした。
もしかすると・・・と別の理由を考えたところで、リューシャを呼ぶ声がします。
リューシャを「お義姉さま」と呼ぶ、その声の主はユイでした。
少しお話しをしたいというユイの顔は真っ青です。
ユイは、ユウキと同じ部屋に泊まることとなっていました。
しかし、その部屋にはユウキの姿がなく、思ったよりも大事にされてないのねと皮肉を述べます。
その理由はユイが傷を負ったからということでした。
ユイが傷を負い、血を流したことでユウキは自分を傷つけてしまう恐れがあります。
そのため、やむを得ず別々の部屋にしただけだと少々ムキになって発言しました。
ユイは、ユウキが最愛の人と言ってくれたことを信じています。
涙を流して彼の優しさを想うのでした。
ユウキの優しさ?そんなものではないはず!
リューシャはユイの顎に手を当てて自分の方に視線を向けさせます。
なぜユウキがユイを愛してしまったのでしょうか?
それには理由があったようなのです。
以前、ユイは雪の降る中を裸足で歩いていました。
右腕からは血が流れています。
助けを求めますが、無情にも吸血鬼に追いかけられていました。
血の匂いに誘われた吸血鬼はユイに襲い掛かります。
そこを背後から剣で両断した男がいました。
その男こそ、ユウキ・ベレベンだったのです。
彼は自分の領地に、下等種族である吸血鬼がうろつくのが許せませんでした。
ユウキはユイに手を差し伸べます。
どうやらユウキは自分が吸血鬼であることはユイにバレてないようにしていました。
そして現在に至りますが、今回の件で吸血鬼であることがバレてしまいます。
ユウキは距離を置こうとしているようですがユイの考えは?
続きは本編をご確認下さい。
負けヒロイン救済計画41話の感想&次回42話の考察予想
ユウキが吸血鬼であることは知っていた!?
今回はリューシャとユイが直接討論しました。
ユイは、許婚のリューシャがユウキを取り返そうとしていると思っていますね。
リューシャにはそんな気はさらさらありません。
ユウキは自分が吸血鬼であることを隠していました。
しかし、ユイはすでにそのことを知っていたのです。
知っていてなお、一緒に居たいと思っているユイはすごいですね。
41話まとめ
今回は漫画『負けヒロイン救済計画』41話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
41話の内容をサクっとまとめると
- ユイは自分の手を切り、他の吸血鬼の囮になったようだ。
- ユウキは自身が吸血鬼であることがバレてしまったため、離れている。
- ユイは最初から吸血鬼であることを知っていた。