原作イツキ先生、漫画ギオ先生の作品・漫画「暴君の秘書官になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君の秘書官になりました」1話~4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
目をあけるとそこは小説の世界!しかも暴君のいる国でした
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暴君の秘書官になりました1話~4話の注目ポイント&展開予想
現世
ロザリンは元々東京で秘書として妹たちの学費のために働いていました。
何とか卒業させ、退社した日に読んだ小説がきっかけでロザリンに憑依します。
秘書官になるまで
平凡に暮らせると思っていましたが、兄であるロイに秘書官になれという知らせが来ます。
それから小説の内容を思い出し、ロザリンが立候補しました。
暴君の秘書官になりました1話~4話のネタバレ
ロザリンとして生きるまで
ロザリン・ベリットは元々東京で2000年代に働いていたOLでした。
妹たちを養うために嫌な会長の秘書室で6年間働いていました。
妹たちが卒業したため、会社を辞めて自分の人生を楽しもうと考えています。
全ては計画通りでした。
退職したその日に『飼い慣らされた暴君の心臓』という小説を読むまでは。
その小説の主人公ではなく、暴君の秘書に感情移入していました。
秘書をしていたおかげで、人使いが荒い暴君にムカつきながら寝てしまいます。
目を覚ますと、『飼い慣らされた暴君の心臓』の小説のロザリン・ベリットに憑依していました。
なんとしてでも帰ろうと、様々なことをします。
蜂の巣をつついたり毒草を食べたりしますが、〇ぬことはできません。
帰れないので考えを改め、平和で穏やかな人生を送ることを決意します。
秘書官を目指すまで
皇帝陛下は仕事が忙しいため、新たな秘書官を探していました。
そんな時、皇帝陛下の首席秘書官であるデリックはベリット家に目をつけます。
ベリット家にも皇帝陛下が秘書官を探している情報が届きます。
ロザリンは嫌な予感がしたので、小説を開きました。
兄であるロイが秘書官をしており、たった1つのミスで皇帝陛下はベリット家を皆〇しにしました。
皇帝であるカヒルは先代皇帝が崩御してから6ヶ月の間で、無能で腐敗した貴族たちを粛清したことから暴君として有名です。
無能なものには慈悲を持たぬ冷酷な皇帝です。
デリックは皇帝に命令され、急いで秘書官を探さなければなりませんでした。
貴族のバランスなども考え、ロイを任命します。
父親はなんとか反対しようとしましたが、敵いませんでした。
父親がロイを呼ぶと、何故かロザリンが秘書官の前に現れます。
父親も同様に驚きました。
しかしロザリンは自身が強く望んでいることだと主張します。
デリックはそれでもいいと考え、ロザリンに明後日に迎えを呼ぶと告げその日は帰りました。
翌日の朝は家族のみんなが心配していました。
母はドレスや宝石が足りなかったから秘書官になりたかったのかと疑っています。
父親は金鉱山に投資したからお金の心配はないと強く話します。
しかしこの鉱山も問題でした。
金鉱山は無く、詐欺だったのです。
それが原因で小説のロイは仕事を辞めることができないのでした。
心配している家族にロザリンは5年という数字を聞かせます。
5年で秘書官は辞めることにします。
本当の理由は5年で家族が〇ぬ時期が過ぎるからでした。
そんなことは話せないので、23歳には結婚しなきゃいけないからという理由にします。
皇帝陛下の元秘書官ならいいお相手が見つかるかもしれないと付け足しました。
初顔合わせ
ロザリンが部屋に入った瞬間皇帝は怒り始めました。
ロザリンは陛下の顔を見て言葉では言い表せないほどの美貌だと思います。
皇帝陛下は不機嫌に女は嫌いだと放ちます。
デリックも初耳でした。
小説は18禁なので全くそんなことはないとロザリンも思います。
皇帝陛下はロザリンが気に入らず、ベリット家に内部調査を送るように手配し始めました。
しかし今そんなことをされると、金鉱山の不法投資がバレてしまいます。
それは駄目なので、女である意外の理由があるなら改善するからと理由を伺いました。
陛下は、ロザリンが自身よりも綺麗だから気に食わないと答えました。
デリックもロザリンも驚きです。
それでもロザリンはこのまま引き下がることはできません。
たくさんたくさんの褒め言葉を並べました。
気分を少し持ち上げた陛下はロザリンに自身の部屋の隣の部屋を与えました。
1週間で本当に使える人間か証明しろと命令します。
ロザリンは期待に添えるよう頑張ることにします。
ロザリンはそのまま、侍女のフイに皇宮を案内してもらいました。
部屋に残ったデリックと陛下は相談します。
ロザリンは陛下の好みの顔すぎて逆に怪しいと陛下は思います。
皇太后がベリット子爵家に関わっているかを調べるように指示を出しました。
フイに案内されていたロザリンでしたが、皇宮は思っていた以上に広いです。
新しいヒールの靴を履いていたので少し休みたいと申し入れました。
フイは焦りだします。
今いるのは第3宮で、皇太后宮だったからです。
皇太后は陛下の継母でアゼラという女性でした。
アゼラは〇ぬまで陛下を苦しめる悪役です。
陛下は暴君で、アゼラは悪魔と呼ばれていました。
ロザリンは小説で知っていたため、少し我慢することにします。
しかしアゼラがロザリンとフイの前に現れました。
暴君の秘書官になりました1話~4話の感想&次回5話の考察予想
秘書官になるまでにもたくさんの関門がありましたね。
ロイを秘書官にさせないために自ら立候補し、陛下には駄目だと告げられ…。
これからは実力を示さなければならないし。
大変ですが、ロザリンにはぜひとも頑張って欲しいです。
しかも次話は皇太后と会ったことによって巻き込まれそうでした。
まだ到着したばっかりなのに…。
1話~4話まとめ
今回は漫画『暴君の秘書官になりました』1話~4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
1話~4話の内容をサクっとまとめると
- 小説の世界のロザリン・ベリットに憑依する
- 秘書官はロイの予定でしたが、ロザリンが立候補します
- 美しい女性が嫌いな陛下でしたが、何とかロザリンを置いてくれるよう説得しました