原作Chamua先生、文・絵SUPERCOMIXSTUDIO先生の作品・漫画「年下皇帝の執着に困ってます！」はピッコマで絶賛配信中です。
「年下皇帝の執着に困ってます！」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
静かに屋敷を後にするはずのレティシアでしたが…。
年下皇帝の執着に困ってます！33話の注目ポイント＆展開予想
ミカエルは、レティシアを探して、あちこち歩きまわってやっと見つける事が出来ました。
それでもレティシアは、この屋敷から追い出された身…、ミカエルを突き放すつもりが逆にレティシアはここに残らなければならない状況になってしまいましたが…。
年下皇帝の執着に困ってます！33話のネタバレ
レティシアの降格
レティシアの目の前に現れたミカエル、その姿は突然いなくなってしまったレティシアをあちこち探して衣類が汚れていました…ー。
レティシアはそんなミカエルに近づき、その汚れをとってあげようとしますが、もうそれはしてはいけないのです。
そしてレティシアは、ある気持ちをグッとこらえてミカエルを突き放す事にしたのでした。
ミカエルはそんなレティシアの気持ちや言葉を無視して、ある言葉を口にします。
それでもレティシアは、ミカエルを突き放し、自分の力でちゃんとした言葉を話せるようになってほしいと思うのですが…。
ミカエルは、また初めて会った時と同じように言葉を話せなかった状態に戻っていました。
これがミカエルの演技と疑ってしまうレティシアですが、演技なんかではなくハワードに何かされたのではと思ってしまいます。
それだけではなく、レティシアは自分のせいで原作を書き換えてしまった事に後悔をしてしまいました。
このままではミカエルは、成長するどころか退行するだけ…そんな事になってはいけないと考えるレティシアはミカエルに手を差し伸べます。
ミカエルに手を引かれ屋敷へと戻ったレティシアは、その足でハワードの元を訪ねました。
レティシアは、ハワードへ頭を下げ、ある作戦へと出る事にしました。
それからレティシアは、ハワードの命令を受けてミカエルの通訳からメイドに降格してしまいます。
他のメイドたちに何を言われてもレティシアは、もくもくと作業をこなすだけでした。
そしてペル公爵閣下の元には、ホルヘ卿が帰ってきていましたが…。
年下皇帝の執着に困ってます！33話の感想＆次回34話の考察予想
レティシアは、ミカエルに最後のお別れが出来ないままこの屋敷を去る事に後悔をしている時、ミカエルがレティシアを探してここまで来てくれましたね。
ミカエルもまたレティシアがいなくなってしまう事を悲しみ、そして恐れてハワードに隠れて、必死に探しに来たのかもしれません。
もしハワードに見つかってしまえば、ミカエルだってただではいられませんからね…。
自分を追いかけてきてくれたミカエルを見て、レティシアはここを離れられないと感じてしまいました。
本心ではなくてもレティシアは、ここに残る為にハワードへ頭を下げて、メイドとしてここに残る事が出来ましたね。
ミカエルの通訳からメイドへの降格は他の使用人たちを驚かせてしまう事になりましたが、レティシアはそんなことを気にしている余裕はありません。
レティシアにはもう一度、ミカエルの通訳に戻ってほしいですね。
そしてハワードや皇帝陛下がミカエルにしようとしている仕打ちについて、明かしてほしいと思いました。
ホルヘ卿は屋敷を追い出された後、ペル公爵閣下の元へ戻ることになりましたが、このまま一緒に住むことになるのか？
33話まとめ
今回は漫画『年下皇帝の執着に困ってます！』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- 屋敷を出て行こうとするレティシアは、ミカエルの様子に自分はここを出てはいけないと思いました。
- それからハワードの所へ行き、レティシアは頭を下げてミカエルの通訳からメイドに降格します。
- ペル公爵閣下の元へ戻ってきたホルヘ卿は、どこか嬉しくない顔をしていました。
