病弱公爵の契約妻 ネタバレ49話【漫画】メルビンの試練…ベロニカの訪問の目的は？

病弱公爵の契約妻49話の注目ポイント＆展開予想

アーミッドの意志

莫大な財産贈与を宣言したアーミッド。

しかしその相手は、カミラが精神病院送りにしようとしているセレネです。

メルビンは強烈な板挟みに遭ってしまい頭を抱えました。

病弱な公爵家の当主とその母親の望みは正反対なのです。

病弱公爵の契約妻49話のネタバレ

メルビンの試練

アーミッドは自分の死後、セレネに1千万ドゥカート、帝国南部の公爵領、宝石まで贈与するとメルビンに伝えました。

さらに特別条項として、死後もセレネの身の安全を保証すると告げたのです。

公爵夫人を保護するという条項に首を傾げるメルビン。

子は父がいなくても母の保護を受けるはずですが、妻は違います。

妻の安全な暮らしを法的に守ってもらいたいとアーミッドはメルビンに伝えました。

遺言の開封はアーミッドの死と同時で、その日までこの話は誰にもしないように、もちろんカミラにもとアーミッドは念を押します。

メルビンは仕方なく承諾しましたが、部屋を出てから頭を抱えました。

こうなったら勝ちそうな方につくしかないとメルビンは腹をくくります。

突然の来客

一方セレネの身の回りは色々と変わり始めていました。

まだ妊娠は確かではないものの、屋敷内のあらゆるものが妊婦に配慮したものに変えられ始めていて、セレネはプレッシャーを感じていました。

これで妊娠ではなかったら顔を上げて歩けなくなりそうです…。

そこへノックの音がして、メイドが来客を知らせました。

誰とも約束していないので困惑するセレネのもとにやってきたのはなんとベロニカです。

驚愕するセレネにベロニカは笑顔で挨拶して、公爵夫人にきちんと挨拶したかったのだと伝えました。

前回はカミラに頼まれていたので仕方なかったとベロニカは話します。

セレネが警戒しながらその内容を尋ねると、ベロニカは口元に笑みを浮かべました。

セレネを怯ませるように頼まれたのだと笑顔で答えます。

しかしベロニカはアーミッドには興味がないので心配しないようセレネに伝えました。

なんとその理由は、結婚してすぐ未亡人になりたくないからという失礼な理由です。

セレネはムッとして、反論しながらベロニカを睨みました。

ベロニカが来た理由は…？

ベロニカは軽く謝り、公爵家の力を衰えていることについて触れます。

当主が病気になったのですから当然の結果でした。

セレネが知る小説でも、病弱な公爵のせいで一族が傾きかけていると書かれていたのです。

公爵夫人なら常日頃から把握すべきことを何も知らない様子だったので、助言に来たのだとベロニカは笑顔を絶やしません。

セレネはニコリともせずに、狙いは何かとストレートに尋ねました。

ベロニカはセレネを気に入ったのだそうです。

小説でもセレネとベロニカに交流はありましたが、小説の流れとは違っていて…！？

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病弱公爵の契約妻49話の感想＆次回50話の考察予想

アーミッドの遺言の件は驚かされました。

アーミッドはカミラのことをどう思っているのでしょうね。

早死にするから子供を作れとせっついてくる母親なんてとても好きにはなれなさそうですが…。

自分の死後もセレネのことを気に掛けるあたり、深い愛を感じます。

アーミッドがセレネを愛しているのは間違いないでしょう。

メルビンがカミラ側についた場合を備えて、さらに保険をかけておいた方がいいような気がします。

ベロニカの訪問も驚きました！

とても感じの良い美人ですが、セレネに対する悪意が見え隠れしています。

セレネを気に入ったという言葉もどこまで本当なのか…続きが楽しみです！

49話まとめ

今回は漫画『病弱公爵の契約妻』49話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

49話の内容をサクっとまとめると

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