お父様を探そうとしたのに ネタバレ92話【漫画】シルバンが再びクローリー教授になって

お父様を探そうとしたのに92話の注目ポイント＆展開予想

入学式の前日の夜、こっそりとルイーゼの部屋にやってきた恋人のイドリス。

シルバンが脱走したと聞いて、ルイーゼが心配で急いで駆けつけてきたのです。

イドリスは、祖母の女王に自分もソレムニスに行きたいと頼んだようですが、許可してもらえませんでした。

女王とイドリスは難しい関係なのだろうと察するルイーゼ。

回帰前の人生では、新聞にはイドリスを賞賛する記事が掲載されていて、国民からも期待されていたはずですが、女王は病になっても譲位しませんでした。

イドリスの父親の反逆の件が関係あるのかと考えるルイーゼ。

ルイーゼは、自分が回帰していることをイドリスに打ちあける勇気がでません。

イドリスは、自分はルイーゼが話してくれるまで待つことができるし、過去でルイーゼに出会ったとしても、必ずルイーゼを好きになったはずだと・・・。

お父様を探そうとしたのに92話のネタバレ

脱走したシルバンは貧民街へ

脱走して貧民街にやってきたシルバン。

外見は、クローリー教授になっています。

子ども達にパンを配り、村のリーダーのジミーと親しくなるシルバン。

自分はコービンだと名前を偽って、貧民街に通い始めました。

シルバンは、ケガ人の治療をしたり、薬草について知識を教えたりして、段々と貧民街を自分の物にしていきます。

そこへ、異端審問官がやってきました。

神の代理人と呼ばれるようになったシルバン

シルバンが貧民街で貧民たちに術をつかって治療しているという噂が広がっていたのです。

貧民街では、シルバンは神の代理人と呼ばれるまでになっていました。

この地の担当の司祭は、面倒なことに巻き込まれたくありません。

異端審問官を派遣して、術を使う神の代理人と呼ばれている男はさっさと捕らえるように命令しました。

その男は、ソレムニスの教授のクロ―リーで、脱獄者だというのです。

異端審問官による貧民街の襲撃

貧民街の村は襲撃されて、シルバンは捕らえられそうになります。

この村のリーダーであるジミーは、自分がコービンの代わりに出頭するからと自ら申し出ました。

貧民達は、教団に対して不満が爆発しています。

シルバンは、その貧民たちをうまく操って、聖堂にある魔道具を奪い取り、その魔石を使って爆発を起こそうと企んでいました。

ソレニムスの入学式

ソレムニスの入学式を迎えたルイーゼと双子たち。

イドリスに義母のヒルデがお祝いにかけつけてくれます。

そこに、この付近で魔石の爆発が起きたと知らせが入り・・・。

お父様を探そうとしたのに92話の感想＆次回93話の考察予想

シルバンは脱獄して完全にクローリー教授になってしまいましたね。

シルバンは、すぐにルイーゼの元に向かうのかと思いきや、まずは貧民街に行き、貧民たちの心をつかみ、貧民たちを扇動して自分の味方に付けることにしたようです。

シルバンの計画はうまく行き、シルバンは魔石の爆発事故を起こしました。

帝国内で貧民たちを煽って爆破事件を起こしていき、いずれは帝国を破滅に追いやるクーデターを起こす気なのでしょうか？

これでは、世界の破滅を導いたのは、魔石を採掘して文明に利用していたヒルデではなくて、故意に爆発させているシルバンになってしまいますね。

92話まとめ

今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』92話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

92話の内容をサクっとまとめると

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