原作、漫画Flower/Xiangwang/ShiBuCiyuan先生の作品・漫画「スピード婚～若き社長との契約～」はピッコマで絶賛配信中です。
「スピード婚～若き社長との契約～」363話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
キコの不安は、空を失う事だけではなく、自分が記憶を戻してしまったら…という不安もありました。
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スピード婚～若き社長との契約～363話の注目ポイント＆展開予想
空の事を絶対に、手放したくないキコも蓮も同じ気持ちでいました。
しかしキコは空の事を考えながらも、自分の記憶を取り戻した時の事を考えると…。
スピード婚～若き社長との契約～363話のネタバレ
キコが不安になる理由
空を絶対に失いたくない…キコは、空の事を強く抱きしめていました。
するとここへ蓮も来ると、キコと空へある優しい言葉をかけます。
それは草加も同じで、キコの不安を吹き飛ばしてくれるような言葉をかけてくれました。
しかしキコの不安はこれだけではなく、もしも自分の記憶が全て戻ってしまったら…その時に、現実を知ってしまった時も怖いと考えています。
キコはそんな不安を考えながら、両親の事、草加の事、蓮の事、陸と空の事を考えてしまいました。
蓮はキコが、ピエール伯爵の先ほどの言葉に落ち込んでしまっていると、心配しています。
キコは草加の事を心配しながらも、自分の不安を口にしていました。
この話をしている時、祖母は、休憩室へやって来ます。
ここへ来た祖母は、今日この場でキコに渡したかったあるものを持ってやって来ました。
これを受け取るキコは、蓮との正式な再婚をしていない自分が受け取ってもいいのかと、考え込んでしまいます。
これを見ている草加は、ふと自分が父から羽風家(キコ)との婚約について、責められていたことを思い出しました。
父に責められ続けられようとも、草加はキコの幸せを一番に考えて、無理やりの婚約をするつもりはありません。
考え込んでしまうキコの背中を押してくれたのは、草加です。
スピード婚～若き社長との契約～363話の感想＆次回364話の考察予想
キコは、自分の失った記憶を取り戻した時に、自分の思い通りでなかった時が怖いと不安に感じていましたね…。
記憶を失っていてもキコは、蓮の気持ちは誰よりも強いのです。
しかし蓮が、キコが記憶を失う前からキコの事が嫌いだったら…、ネガティブな事を考えてしまうと、素直になれないのですね。
キコのこのネガティブな気持ちは、考えすぎです！！
こんなにも蓮も神寺家もキコの帰りを待って、キコの事を守ってくれている…。
それは、キコが記憶を失っているからとは、関係がないと思います。
キコが素直にこの好意に甘える事が出来た時、キコは再び、神寺家へ戻る事が出来るような気がします。
今は焦らずにキコのペースで、蓮や神寺家の人たちと交流していくのがいいと思いました。
草加は、これを目の当たりにすると、自分の隠していた気持ちが揺れ動いてしまいます。
ｋ363話まとめ
今回は漫画『スピード婚～若き社長との契約～』363話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
363話の内容をサクっとまとめると
- 空の事、自分が記憶を取り戻した後の事、キコにはたくさんの不安がありました。
- キコにあるものを渡したい祖母は、休憩室へ来ると、あるものを渡します。
- これを受け取っていいのか迷うキコの背中を草加が、押してくれました。
