家族ごっこはもうやめます ネタバレ57話【漫画】ナビアの部屋が別の階に移される

家族ごっこはもうやめます57話の注目ポイント＆展開予想

ナビアは、朝一番にはアルビン伯爵から刺客を向けられ、ニカンからは洗脳の状態を怪しまれ、スペンサーからは主になってくれと言われ、さらにはウッドからの襲撃に遭うという散々な一日を送ることに。

しかしながら、どのピンチにもどうにかなったのは、あの人のおかげ…？

家族ごっこはもうやめます57話のネタバレ

理由はともあれ・・・？

エセルレッド公爵は、ナビアを抱えたまま、屋敷の3階へと向かいます。

ミネルバたちは皆、困惑。

3階には特別な結界が張ってあり、普段のエセルレッド公爵は誰も入れないからです。

すると、エセルレッド公爵はナビアを2階に置いておいたら自分が面倒くさいだけだと語り…。

朝にもナビアに向けて刺客がやって来たと話すエセルレッド公爵に、マーガレットはやはりナビアが命の危険にさらされていたのだと納得。

ナビアはまだ目を覚まさず…。

透明人間の正体

その後、一人になったエセルレッド公爵の全身に奇妙な赤い筋が走ります。

次の回帰の現象までもう時間がなく、身体に負担がかかっているようです。

実は、昨日から大量の魔力を消費する姿を隠す魔法を使って、ナビアの近くにいたエセルレッド公爵。

ナビアがシューレマンたちに提案した新事業の件も、スペンサーとの会話も、ウッドからの向けられていた敵意も、すべてその目で確認していたのです。

そして、ナビアのことを、賢いというだけでは説明がつかないと考えるようになっていました。

全身に走る痛みに耐えながらも、エセルレッド公爵はナビアをよくよく調べる必要があると感じて…。

アルビン伯爵の思惑

アルビン伯爵は、エセルレッド公爵からの「追放」の言葉を受けて苛立っていました。

そして、前々から準備していた書類を確認。

エセルレッド公爵が30歳になるまでに子供がいない場合、血族の中から後継者を選ぶという内容の取り決めを、現存するエセルレッド家の親族に承諾させていたのです。

アルビン伯爵は、自分の娘をエセルレッド家の後継者に据えて、ラルク・エセルレッドから公爵の座を奪うつもりで…。

使用人と言うよりも・・・

目を覚ましたナビアは、自分の使っていた部屋とは違う場所のいることに驚きます。

ナビアの部屋がエセルレッド公爵の意見で3階に移されたことを伝えるシューレマン。

もともとここは、代々の後継者たちが使用する部屋だと聞かされて、ナビアは戸惑います。

そして、エセルレッド公爵が、ニカンにもアルビン伯爵にもケンカを売ったことを知ったナビア。

ウッドの過失があるニカンはすぐには手出ししてこないと思いますが、アルビン伯爵は娘をエセルレッドの後継にするために躍起なってくるでしょう。

しかし、まずはみんなでそろって昼食を取ろうということになり、シューレマンはナビアの体調を気遣い、抱えて運んでくれます。

周囲に大事にされることに、ナビアはまるでビビアンにでもなったようだと感じました。

また、ビビアンの周りには使用人だらけだったのに対し、自分とシューレマンたちは主従関係とは言えないと考えます。

あえて言うなら「友達」に近い気がして…。

そこへ、エセルレッド家での仕事を求めてある人物が訪ねてきました。

突然の来客に驚くナビア。

そこに立っていたのは、ナビアのよく知った顔だったのです。

家族ごっこはもうやめます57話の感想＆次回58話の考察予想

エセルレッド公爵は、自分が煩わしいという理由で、ナビアの部屋を3階に移しました。

素直じゃないだけで、ナビアの安全面を考慮してくれたに違いありません。

また、ナビアのことを助けるようにして働いていた謎の力は、やはりエセルレッド公爵によるものだったらしく…。

一度、ニカンからの刺客に気付いた時から、エセルレッド公爵はナビアのことを心配してくれていたのではないかと考えてしまいました。

57話まとめ

今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』57話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

57話の内容をサクっとまとめると

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