
原作Lee Jiha先生、漫画Antstudio先生、gaetteok先生の作品・漫画「主人公の幸せ、私が責任を取ります」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公の幸せ、私が責任を取ります」49話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
古代文字の解読作業開始!
主人公の幸せ、私が責任を取ります49話の注目ポイント&展開予想
ヘンリケと古代文字の解読作業を開始するラリア。
文字の解読経験がないラリアはなにから手をつけていいのかわからず早速つまずきました。
ヘンリケの説明でどのような文章なのか理解できたラリアは、解読の取りかかり方も理解していきます。
解読のことで頭がいっぱいのラリアにヘンリケは手を出そうと画策していて…。
主人公の幸せ、私が責任を取ります49話のネタバレ
古書籍
古代文字の解読作業に使用する古書籍をたくさん持ってきたヘンリケ。
ヘンリケの祖先が古文書を集めるのが趣味だったため、持ってきた古書籍全てがヘンリケ所有のものでした。
作業開始
難しいと思っていましたがどれも字が似たり寄ったりでどこから始めればいいのかわからず、早速解読作業につまずくラリア。
困っている雰囲気を察し、声をかけてくれたヘンリケにつまずいている部分を正直に言います。
解析しようとしている文章がどんな目的で書かれたのかを調べてみたらどうかと提案してくれます。
昔は皇族や神官の階級のみが文字を使っていたようです。
当然その文字はとても複雑なので、平民はより簡単に書き換えました。
ヘンリケと共に見た資料を見て、ラリアが解読しようとしている文章はかなり複雑な古代文字で出来た文章とわかりました。
失敗続き
解読作業を開始して早々につまずいたラリアに資料を見せる名目で自然に身を寄せてきたヘンリケ。
資料に夢中になっているラリアに気づかれないよう肩を抱こうとしましたが失敗します。
解読作業を始めたラリアの一生懸命な顔を愛し気に見ました。
疲れて眠りこけているラリアを休憩させようとラテアートを渡してきます。
一口飲んで、沈んだ様子を見せるラリアの頬に泡がついていると拭おうと試みるヘンリケの顔を手で押しのけ、咳き込み始めるラリア。
ラリアを心配するヘンリケがコーヒーカップを引っくり返して割ったり、同時に起こるトラブルに巻き込まれて解読作業は終わりました。
ヘンリケは最後にラリアを名前で呼ぶ許可をもらうことができました。
主人公の幸せ、私が責任を取ります49話の感想&次回50話の考察予想
ヘンリケのラリアに対するアピールがかなり露骨ですね。
今やラリアは時の人。
ノクターンの婚約者であり、未来の大公妃と注目を浴びています。
他者から見てヘンリケが起こそうとするアピールは誤解を生み、噂されてもおかしくありません。
婚約者がいながら男と密会する尻軽女とラリアを非難する声は上がるでしょう。
解読作業でここまで協力的なヘンリケを疑いたくはないですがラリアを貶めるためだけに近づいてきたと思わざるを得ないです。
古書籍を祖先が集めていた出来事から高位貴族以上の身分を持っていてもおかしくないでしょう。
見た目が少しギュンターと似ていることから血縁関係者ではないのかなと疑っています。
49話まとめ
今回は漫画『主人公の幸せ、私が責任を取ります』49話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
49話の内容をサクっとまとめると
- 持ってきた古書籍は全てヘンリケの家の所有のもの。
- 文字の解読をしたことがないラリアは解読作業早々につまずきます。
- ヘンリケの見せてくれた資料を見比べて、解読する文書がかなり複雑な古代文字でできている文章と判明。
- 資料を見せる名目でラリアに自然と身を寄せたヘンリケは肩に手を回そうと試みますが失敗します。
- ヘンリケのアピールはことごとくラリアに邪魔されます。
- 最後にラリアの名前を呼んでもいい許可をもらうヘンリケ。