
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」101話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ゼルイネとバルハイルはお互い意識しすぎているのかまた甘い雰囲気になって・・・。
伝書鳥の王女様101話の注目ポイント&展開予想
以前約束したように、ゼルイネはバルハイルから護身術を習っています。
敵に捕まりそうになった時、どうやって自分の身を守って敵の手から逃れるか、敵の急所を突く方法を教えるバルハイル。
距離が近いので、2人ともどきどきしています。
その時、壁にぶつかったゼルイネ。
壁に立てかけてた旗がゼルイネの方に倒れてきて・・・。
伝書鳥の王女様101話のネタバレ
お互いの衝動
立てかけていた旗がゼルイネの方に倒れてきて、それをかばったバルハイル。
バルハイルはゼルイネとキスしそうな雰囲気になります。
そこに物音を聞きつけた騎士団長がやってきて、慌てて離れるゼルイネとバルハイル。
ゼルイネは、今日の護身術の訓練はこれで終わりにすると慌てて逃げ出しました。
バルハイルは自分がゼルイネに惹かれていて、自分を抑えきれずにいるのです。
中部から西部へ
中部から西部に向かう道は整備が進んでいなくて、険しい山地が多くて行き止まりばかりです。
なかなか進軍が進まないゼルイネ達。
今日はここで兵舎を立てて休もうというバルハイル。
ゼルイネは、護身術の訓練の時にキスしそうになったのは、自分も疲れていて思わず目をつぶってしまったからだと内心は必死で言い訳していました。
そこにヒルデ卿がやってきます。
べヌト卿の長男デニー
ヒルデ卿は小さな少年を一人連れてきていました。
ラッセル・べヌト卿の長男のデニー。
世間ではバルハイル卿の武勇伝が広まっているので、デニーはバルハイル卿に憧れていて、王女のゼルイネにも会いたかったのでした。
ゼルイネの手を取り挨拶をするデニー。
バルハイルはデニーを抱えて外の陣営を見せるために連れ出します。
東部の王は誰なのか
ヒルデ卿の報告によると、第1王女のリンドベシーが王にならないように東部の貴族の一部が暗〇を企てようとしていた様子があるということでした。
第1王女はロナハイムとロペチェを支配しているので、次の国王の座を狙ってのことです。
これで、東部の王は第1王女リンドベシーではないとわかりました。
彼らがどの王族を推しているのかは隠蔽されていてわからないのですが、第3王女と婚約している東部の貴族が主導者のようです。
デニーをラッセル家の後継者に
デニーは見学が楽しいのかまだ戻ってきません。
ヒルデ卿はデニーを後継者にするつもりのようです。
自分は後継者になるようりは、王宮で行政官として出仕したかったのですが、兄のべヌト卿が戦死したので後継者になったのです。
デニーが成人するまでは自分が支えるしかないと覚悟を決めているヒルデ卿。
デニーは父親と黒い城壁に行き、バルハイルの戦闘ぶりを見て、伝説の氷のヒョウのようだと非常に感銘をうけたのでした。
女性にもてるバルハイル
令嬢達にも大人気のバルハイル。
バルハイルの寝室に忍び込みたい女性が後を絶たないようです。
その話を聞いて、思わず想像してしまい、赤面するゼルイネ。
ヒルデ卿はそれを面白く思って、次々と令嬢たちの失敗談の噂を話すのですが・・・。
伝書鳥の王女様101話の感想&次回102話の考察予想
東部の王は、第1王女リンドベシーではないことがわかりました。
どの王族を推しているのかはわかりませんが、第3王女が婚約した東部の貴族が関係しているようで、友好的な雰囲気ではないですよね。
ゼルイネは、東部の王と名乗る人物とも協力して王国を復建したいのですが、なかなか難しそうです。
バルハイルは、女性にすごくモテると聞いて動揺するゼルイネ。
あの外見であの強さで名門の家柄出身ですが当然なのですが、そんな話に赤面するゼルイネはまだ純粋ですね。
101話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』101話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
101話の内容をサクっとまとめると
- 中部から西部に向かう道は整備されていなくて行き止まりだらけです。
- ヒルデ卿が、後継者の少年ベニーを連れてやってきました。
- バルハイルが女性にもてるという話をするヒルデ。