伝書鳥の王女様 ネタバレ63話【ピッコマ漫画】騎士団長達と話したいゼルイネ
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原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」63話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~軍の作戦会議に参加して次にとるべき戦術を提案したゼルイネに対して騎士団長達は・・・。

≫≫前話「伝書鳥の王女様」62話はこちら

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伝書鳥の王女様63話の注目ポイント&展開予想

伝書鳥だった時、バルハイルは伝書鳥のゼルイネを大きな手で撫でてくれ、肩に乗せてくれました。

横になるバルハイルの胸の上で話をしたこともあります。

そのぬくもりを思い出して懐かしくなるゼルイネ。

 

バルハイルも、伝書鳥だった王女を気軽に触って可愛がっていました。

それが心地よかったと言われて嬉しくなるバルハイル。

ゼルイネは、土の城を建設して、グラノル軍に心理的な圧力をかける作戦を提案しました。

 

土の城は壊すのはたやすいですが、それまでに罠を仕掛けたり、待ち伏せする時間も稼げます。

騎士団長達は、バルハイルの命令を聞いてすぐに作戦に移りました。

伝書鳥だった時は親しく交流していた騎士団長達は、バルハイルが睨んでいるので誰もゼルイネに個人的に声をかけることもなく、沈黙に耐えられないゼルイネ・・・。

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伝書鳥の王女様63話のネタバレ

ゼルイネに話しかけない騎士団長達

騎士団長達とは、ゼルイネが伝書鳥だった時は気軽に声をかけてもらい、みんなとわいわいした雰囲気で可愛がってもらっていました。

会議の場でのゼルイネの発言で、騎士団長達は自分達は中部のことばかり考えていて東部までは目が向かなかったと感心しています。

ところが、5人の騎士団長達は、バルハイルから王女に直接話しかけるなと厳しく命令されているので、ゼルイネには声をかけられず、自分達だけで話しているのでした。

 

ゼルイネは、どうして自分には声をかけてくれないのか訳がわかりません。

騎士団長達は、ゼルイネから声をかけてくれるのを待っているのでした。

黒い防壁について質問するゼルイネ

ゼルイネは我慢できず、黒い防壁のことを尋ねます。

すると、オルトン卿が立ち上がってすぐに質問に答えようとしました。

他の騎士団長も、自分こそはと手を上げてゼルイネに説明しようとします。

 

黒い防壁の元の石レンガは分厚くて固い上、壁は地中深くまで埋まっているので、穴を掘って侵入もできないと説明する騎士団長。

東部では、石レンガを使用する事は難しい状況です。

何か他の材料を考えないといけないと考えるゼルイネ。

ゼルイネと話そうとする騎士団長達をにらみつけるバルハイル

騎士団長達は、ここぞとばかりにゼルイネに次々と質問しました。

バルハイル卿は王女の事を何も教えてくれないので、以前からバルハイル卿とは知り合いだったのかと尋ねる騎士団長。

後ろでバルハイルが睨んでいる気配を感じ、騎士団長達は皆黙り込みました。

ゼルイネの仕返し

ゼルイネは、騎士団長達が自分に話しかけない理由がやっとわかります。

ゼルイネは、バルハイルが伝書鳥だったゼルイネに、リンゴの葉を取ってこいと命令した事を思い出し、バルハイルに、お返しに山ぶどうの葉が欲しいと訴えました。

騎士団長の一人が、自分が取りに行こうとしますが、ゼルイネはにっこり笑ってバルハイルに行かせます。

そして、バルハイルが出て行くとゼルイネは、騎士団長達にバルハイルがどんな命令をしたのか聞き出そうとして・・・。

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伝書鳥の王女様63話の感想&次回64話の考察予想

バルハイルは、騎士団長達が王女であるゼルイネに無礼な態度を取ってはいけないという建前で、自分からゼルイネに話しかけてはいけないという約束をさせました。

でも、これってただ騎士団長達がゼルイネと親しくなるのが面白くないだけで、自分だけが今までのようにゼルイネと親しく話して独占したいだけですよね。

 

そのことを自覚しているのかどうかわかりませんが、バルハイルはゼルイネのことが気になって仕方ないようです。

一方、ゼルイネは騎士団長達とも伝書鳥だった時のように親しく話したりしたいようで、自分も軍の一員として深く関わりたいと思っているのでしょうね。

63話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』63話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

63話の内容をサクっとまとめると

伝書鳥の王女様の63話のまとめ
  • 王女に自分から声をかけて馴れ馴れしくしてはいけないと命令されている騎士団長達。
  • 騎士団長達は、ゼルイネが声をかけてくれるのを待っています。
  • ゼルイネは、自分が伝書鳥だったときにバルハイルに意地悪な命令をされた事を思い出して、その仕返しをしました。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」64話はこちら

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