原作Goreap先生、漫画戲味先生の作品・漫画「転生したら医者から聖者になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「転生したら医者から聖者になりました」9話～10話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～母親からは魔法を、父親からは剣を習っているレイは・・・。
≫≫前話「転生したら医者から聖者になりました」7話～8話はこちら
転生したら医者から聖者になりました9話～10話の注目ポイント＆展開予想
レイは母親からは魔法を教えてもらいました。
レイは外で子どものように遊ぶことよりも、本を読んで魔法の知識を増やすことを好む子どもだったので、あっという間に魔法の理論も理解していました。
しかし、ケガをした鹿を治療しようと回復魔法をかけたところ、鹿は回復するどころか即死してしまったのです。
魔法の調節が上手くできていなかったレイ。
そんなレイを気遣って、外で剣の練習に誘う父親。
レイは父親と剣で戦っていたら手をケガして血がでてきてしまい・・・。
転生したら医者から聖者になりました9話～10話のネタバレ
ケガをした自分の手の傷を治したレイ
レイの母は、手をケガしたレイを心配して、ケガをさした夫に怒っています。
レイは、これぐらいは回復魔法ですぐに治ると全く平気でした。
すぐに母親が回復魔法をかけようとしますが、レイは自分でやってみたいと話します。
レイがヒールと唱えると、右手の傷は跡形もなくきれいに治っていました。
普通の人間とは違う方法で魔法を操るレイ
鹿の治療には失敗したのにと不思議がる父と母。
レイは、自分は普通の人間とは違うのだと両親の前で宣言しました。
普通は、マナの力を体に閉じ込めてサークルとして使うのですが、レイは自然から純粋なマナを無限に取り入れることが出来るのです。
そのため、純粋なマナが耐えられない鹿は死んでしまったのでした。
もっと手術をしてみたいレイ
レイは、これでは一般人を助ける魔法は使えないのではと思いました。
もっと手術を経験することが必要だと考えたレイ。
レイが手術で命を救った子爵
その頃、子爵家がギルドに依頼してレイを探していました。
レイは、子爵家に連れて行かれます。
子爵家では、子爵の命を救ってくれたレイを聖者として迎えました。
最初に瀕死の父親の子爵を助けて欲しいとレイを連れてきたイリシアもレイにお礼を伝えます。
レイは、子爵家で、子爵をマナの力を使って手術をした時は、子爵の心臓が動き出して出血したことでレイが子爵を死に追いやったと責められて追い出された事を思い出し複雑な気持ちでした。
ご馳走でもてなされるレイ。
聖国からレイを迎えに来ていると喜ぶ子爵
子爵は、教皇に神の啓示があり、聖国から派遣隊が来ていてレイを聖者として迎えるはずだと喜んでいます。
これから聖国に行かないといけないと聞き、自分は聖者ではないと気落ちするレイ。
ファンタジー世界に転生してのんびり暮らしたかったのに、と運命を呪うレイ・・・。
その頃、聖国ガイアの聖女イリエルは・・・。
転生したら医者から聖者になりました9話～10話の感想＆次回11話～12話の考察予想
レイは転生前では超多忙な神の手を持つ天才医師だったので、ファンタジー世界に転生しても、子どもの頃から勉強熱心で、この世界の人が普通に使う回復魔法のやり方とは違う、自分の体の中のマナではなく、自然の中から無限にマナを取り入れて使うという魔法を開発しました。
しかし、この無限のマナは純粋で強すぎるので、このまま一般人に使うと危険なようですね。
医師としてこの世界でも手術の経験を積みたいレイ。
ところが、聖国の教皇に神の啓示があったようで、レイが聖者として聖国から使者が迎えに来ているようです。
現世では超多忙な生活を送っていて、今はファンタジー世界でのんびりと赤ちゃんからやり直していたレイ、聖者となって忙しく民に尽くすのは嫌みたいですね。
9話～10話まとめ
今回は漫画『転生したら医者から聖者になりました』9話～10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
9話～10話の内容をサクっとまとめると
- レイが手術をして生き返らせた子爵との再会。
- 聖国の教皇に神の啓示があって、レイを聖者として聖国の派遣隊が迎えにきています。
- レイの魔法は、自然のマナを使って無限の力をこめられるので普通の人とは違うレベルのようです。
