原作FBI WARNING先生、漫画SEMI先生の作品・漫画「悪役するのもめんどくさくて」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪役するのもめんどくさくて」5話~6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
原作での敵、ジョルジオと対面したオリビアは…!?
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悪役するのもめんどくさくて5話~6話の注目ポイント&展開予想
サブ主人公であるジョルジオ
オリビアはジョルジオを毛嫌いしていました。
にこやかに話しかけてくる彼を邪険にし、無礼なほどそっけなく対応します。
オリビアの態度には理由がありました。
彼は原作でオリビアとベルサチェを破滅に追い込んだ人物だったのです。
悪役するのもめんどくさくて5話~6話のネタバレ
ジョルジオの登場
表向き「体調が悪い令嬢」となったので、オリビアの一日はとても暇でした。
ここぞとばかりに剣術の訓練に明け暮れ、爽やかで充実した一日を送ります。
それも訓練後に廊下で、ある銀髪の男…ジョルジオ・ド・エシュテルと名乗る男に会うまででした。
彼はサブ主人公で、主人公レナルト皇太子の友人かついとこであり、愛するヒロインをレナルトのもとへ見送った後も最後まで守り続けるかっこいい役です。
しかしそれはあくまでヒロイン視点…オリビアからしてみれば、オリビアとベルサチェにサイドまで噛みついて離さなかった鬱陶しい男でした。
ジョルジオはニコニコしながらオリビアに話しかけますが、オリビアは黙ったまま彼を睨みつけます。
道を塞ぐ彼に対し、どいてくれと告げたのでした。
社交界での経験で、オリビアは自分が何をしても悪役らしさがにじみ出る顔だということをよく知っています。
力ずくでどかせてやろうかと手袋を外して床に投げ捨てたオリビアに対し、まさか決闘するつもりではないだろうとジョルジオは尋ねますが、オリビアはそのつもりだと答えました。
敬語すら使わない無礼なオリビアの態度に、終始にこやかだったジョルジオもさすがに警告しますが、オリビアは気にも留めずに彼を睨んだままでした。
やがてジョルジオが先に折れ、オリビアに道を譲ります。
あっさりした彼の態度に疑問を抱きつつ、オリビアは彼の横をすり抜けました。
また今度会おうとジョルジオは口元に笑みを浮かべて呟きます。
正式訪問と手紙のやり取り
その数日後、ジョルジオは皇室の使節団としてベルサチェ邸を訪問していました。
ジェラドの前なので初対面を装うため、笑顔を浮かべて挨拶するジョルジオに、オリビアも引きつった笑みで挨拶を返します。
ジョルジオは皇太子妃候補に参加してはどうかと提案し、オリビアはぎょっとしました。
体調が悪いからとわざとらしく咳き込むオリビアに、先日大剣を振り回していたし大丈夫そうだとジョルジオは笑顔で答えます。
羨まれる皇太子妃の座をなぜ嫌がるのかという質問に対し、オリビアは顔が整った男性が好きだからだと真顔で伝え、ジョルジオを呆然とさせました。
皇太子はイケメンだから大丈夫だと気を取り直して話すジョルジオに、好みではないと答えてオリビアはジョルジオと不毛なやり取りをします。
ジェラドも娘を皇太子妃候補にさせるつもりはなく、ジョルジオを睨んで帰るよう促しました。
オリビアはさっさと立ち上がり、部屋を後にします。
帰る時に挨拶しても良いかと尋ねるジョルジオに、その時はまた体調が悪くなる予定だから無理だとオリビアは微笑んだのでした。
そしてジョルジオが帰ってから1ヶ月…なぜかオリビアのもとへ彼から手紙が届くようになります。
春は気温差が激しいので体調を崩していないか心配だと書かれた手紙で、一見とても親切で優しい手紙でした。
しかしオリビアは、身体の弱さをバカにして嘲笑っていると判断し、イラッとします。
デイジーは、もしかしたらジョルジオはオリビアに惚れたのではと頬を染めてオリビアに話しますが、ありえないと思い、オリビアはケンカを買って返事を書きました。
相手をしてくれる皇太子がいないジョルジオを可哀想に思い、その後も度々届く手紙にオリビアは時々返事を書くようになります。
大したことのない内容の手紙ですが、オリビアとジョルジオが手紙のやりとりをしていることはメイドたちの間で噂になっていました。
しかしオリビアはジョルジオに一切恋愛感情を抱くことはなく…!?
続きはピッコマで!
悪役するのもめんどくさくて5話~6話の感想&次回7話の考察予想
ついに原作のサブ主人公が登場しました!
重要なポジションであることは容易に想像できますが、オリビアの態度にはハラハラします。
いくら嫌いな相手とはいえ、あまりにも無礼すぎて…。
初見ではジョルジオはオリビアに対して礼儀正しく接していたので、そんな相手にこんな無礼な態度を取っていたら無駄に敵を増やしてしまいそうな気がします。
皇太子妃候補なんて、きっとみんながなりたがるでしょう。
若くてイケメンな皇太子ならなおのことです。
ジョルジオにはさっぱり分からないでしょうね。
しかしこんなに嫌っているにもかかわらず、手紙のやり取りをしているのはちょっと意外でした。
メイドたちが誤解するのも当然だと思います。
5話~6話まとめ
今回は漫画『悪役するのもめんどくさくて』5話~6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
5話~6話の内容をサクっとまとめると
- 原作のサブ主人公ジョルジオがオリビアの前に現れ、オリビアは冷たく接しました。
- ジョルジオは皇室の使節団として正式に来訪し、皇太子妃候補になることをオリビアに勧めますが、オリビアは体調不良を言い訳に断ります。
- その後も手紙のやりとりを続ける二人を見て、メイドたちはオリビアとジョルジオの仲を噂しました。