
原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。
「黒幕を捨てるのに失敗しました」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
継承権を持たない末っ子皇子が真っ先にしたのは皇太子の失脚でした。
黒幕を捨てるのに失敗しました44話の注目ポイント&展開予想
皇家にものすごい大蛇が生まれたと当時ディルフィネ公爵の主人だったカルロンの母が末っ子皇子に対し、そう評価するほどの逸材でした。
「彼は竜となり天に昇るためならば何でもするだろう」。
その言葉通り継承権も持たない末っ子皇子が手始めに行ったのが皇太子の失脚でした。
黒幕を捨てるのに失敗しました44話のネタバレ
混乱を招いた張本人が得た大きな支持
末っ子皇子が真っ先にしたのは当時の皇太子に濡れ衣を着せて失脚。
その後、一言二言で内部を分裂させて攪乱し、追い打ちをかけるように各地で理由もなく亡くなる人が出ました。
皇城は混乱しなす術もないまま、民衆の怒りの矛先は皇室と先代皇帝にが向けられます。
誰もが全てを統率する主導者を必要としてました。
大混乱の状況の中、12歳の少年でしかなかった末っ子皇子は奇妙に落ち着きを払い、冷静に貴族達をまとめ上げ、私財を投げ打って民の世話をしたのです。
ギリアンを派遣し、事態を確認させるとすぐに世の中は落ち着き、人々の支持は全て末っ子皇子のものになりました。
皇帝がまとう奇妙な落ち着きと慈悲深さは真の慈愛ではないことにようやく気づきます。
レインハルトと大して変わらない相手の心を利用する人の表情。
他人の本質を見抜く者だけが持つことのできる目です。
皇帝はレインハルト並みに本性を隠しています。
待たせてしまった代償
バレッタは代価のない厚意を信じていません。
信じてほしいなら代価を要求してほしいと代価を求めない厚意を施すカルロンに言います。
カルロンの意図がどんなものなのかも、いい意味だということも頭では理解しています。
レインハルトもバレッタも代価なしに厚意を施されずに生きてきました。
カルロンのような大人にもう少し早く出会えていたらレインハルトもバレッタも生き方が変わっていたかもしれません。
カルロンが初めて言葉を交わした幼いバレッタは、カルロンが待たせている間に粉々に壊れてしまったのだと改めて突きつけられました。
黒幕を捨てるのに失敗しました44話の感想&次回45話の考察予想
当時12歳の末っ子皇子が諸悪の根源だとカルロン含め、ディルフィネ公爵家は気づいていたんですね。
声高々に末っ子皇子が諸悪の根源と言うには当時の皇帝の立ち回りはあまりにそつがない完璧さ。
民からすれば私財を投げ打って世話をしてくれた心優しい末っ子皇子と支持も厚かったと思います。
そんな状態で末っ子皇子を批判しようものなら民の反感を買うのはディルフィネ公爵家だったでしょう。
皇帝の恐ろしさを実感します。
そんな皇帝からカルロンが確実にバレッタを守れるのか不安にもなりました。
今は先延ばしの状態を維持できていますがいずれ皇帝はバレッタを差し出せと言ってくるでしょう。
44話まとめ
今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
44話の内容をサクっとまとめると
- 継承権を持たない末っ子皇子が真っ先にしたのは当時の皇太子に濡れ衣を着せて失脚。
- 内部分裂させて攪乱し、皇城が混乱している状況の中、末っ子皇子は12歳にして貴族達をまとめ、私財を投げ打って民の世話をしました。
- 人々の支持は全て末っ子皇子のものに。
- バレッタが代価のない厚意が信じられないのはこれまで育ってきた環境のせいでした。
- 幼いバレッタはカルロンが待たせている間に粉々に壊されていました。