
原作JIN JUHA先生、漫画TOWAWA先生の作品・漫画「氷華の騎士」はピッコマで絶賛配信中です。
「氷華の騎士」79話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ロゼンタール卿は、オルミル村で幅を利かせているエリアルの手下たちと戦っているのですが…。
氷華の騎士79話の注目ポイント&展開予想
ロゼンタール卿の思うようにいかない戦いは、エリアルの手下である女性の方が有利なのか…?
諦めたくないロゼンタール卿ですが、自分よりも格上の相手との戦いは、勝ち目がないのか。
氷華の騎士79話のネタバレ
力の差
ロゼンタール卿VSエリアルの手下の黒魔術を操る赤髪の女性・レベッカとの戦いが始まりました。
ロゼンタール卿が剣を振りかざしても振りかざしても、レベッカには一向にあたる気配がなく、息が切れてきています。
そのタイミングを待っていたかのように、レベッカはニヤリと笑いました。
ロゼンタール卿も認めたくなくても、相手の方が自分より格上と分かるとこのまま降参をするしかないのか…。
そんな時、レベッカの持つ水晶からある人物の声が聞こえてきます。
この声に聞き覚えのあるロゼンタール卿は、ハッと何かに気づいてしまいました。
レベッカは、まだ戦う気があるのですが、エリアルからの呼び出してあればすぐに、戻らなければなりません。
そしてレベッカは、帰り間際、ロゼンタール卿へとどめをさすべく、ある魔法をかけました。
しかしここにエリアルの復活を知ったユリアが、ヒルステインの力を借りて、ここまで手助けに来ます。
ここにはカイラント卿とヒルステインも一緒に来ていて、ヒルステインは専門外といえども、ロゼンタール卿の傷の手当てをしてくれました。
急所を外れていたために、何とか無事だったロゼンタール卿はここは自分たちに任せて、ユリアたちはレベッカを追って城へ行くように指示を出します。
しかしユリアは父を置いてここを離れるつもりはありませんでした。
このままでは次の狙いは首都…ユリアは泣く泣くヒルステインたちと首都へ戻る事にします。
…ーヒルステインの移動魔法を使って、ユリアとカイラント卿は首都へ戻って来ました。
するとここへシアンがやって来て、シアンは城の場所を突き止めたと教えてくれます。
シアンのその話を聞いたユリアたちは、シアンの心配をよそに仲間をもう少し増やして、作戦を練って城へ、向かう事にしました。
氷華の騎士79話の感想&次回80話の考察予想
さすがエリアルの手下であるレベッカは、あのロゼンタール卿よりも力が強くて、そしてどんな相手に対しても容赦はありませんでした。
そんなレベッカの力を前にロゼンタール卿もまた、自分との力の差を認めるしかありません。
しかしここで剣を下ろす事の出来ないロゼンタール卿は最後まで諦めなかったのですが、レベッカのある魔法には逃げる事が出来ませんでした。
追いつめられてもう後がないロゼンタール卿ですが、ここへユリアが手助けに来てくれたのですが、それはほんの少しだけ遅かった…。
ユリアは自分の手助けが遅かったことで、父に重症の傷を負わせてしまった事を後悔してしまいます。
しかし今のユリアは、落ち込んで父の心配をしている時ではありませんね。
レベッカのエリアルの城へ戻ったという事は、今度は首都が狙われてしまうかもしれません。
そして首都を守れるのはユリアたちだけ…、ユリアたちは首都を守るために仲間をもう少しだけ増やして、そして作戦を練ってエリアルの城へ乗り込まなければなりません!!
79話まとめ
今回は漫画『氷華の騎士』79話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
79話の内容をサクっとまとめると
- レベッカの方がロゼンタール卿よりも力の差が上、レベッカは城へ戻る前にある魔法をかけて攻撃をしました。
- ユリアの手助けは遅かった…しかし父は重症の傷を負いながらも、急所はそれています。
- 首都へ戻ったユリアは、シアンも仲間に引き込んで、作戦会議をすることにしました。