
38先生、YOO PAULHEE先生の作品・漫画「六月の桃」はピッコマで絶賛配信中です。
「六月の桃」26話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
叩いたことのお詫びに、レアはジュリアンにキスをすると、ジュリアンもキスを返して…!?
六月の桃26話の注目ポイント&展開予想
風邪を引いてしまったジュリアン
レアにドレスをプレゼントしてから数日、ジュリアンは雨の中、レアの部屋を見つめていたそうです。
そのせいで、ジュリアンは風邪を引いてしまいました。
それを知ったレアは、慌ててジュリアンの部屋へと向かいます!
ジュリアンは風邪を引いてはいましたが、起き上がる元気があり、レアは少しだけ子供の頃のことを思い出すのでした…。
六月の桃26話のネタバレ
雨の中、レアの部屋を見つめていたジュリアンは…
舞踏会の翌日、レアはジュリアンに会えるのを心待ちにしていました。
でもジュリアンは、朝食の席にもティータイムにも現れません。
もしかしたら、嫌われてしまったのかも…。
そんな考えが思い浮かび、レアは涙ぐみます。
そのとき、ジュリアンの従者がメイドと話しているのが目に留まりました!
レアは、従者のところへ行くと、ジュリアンはどうしているのかと尋ねます。
従者は、ジュリアンは風邪を引いてしまい、寝込んでいるのだと答えました。
それを聞いたメイドは、舞踏会の前、雨の中ジュリアンがレアの部屋の窓を見つめていたことを話します。
レアは驚き、ジュリアンの部屋目がけて走り出しました!
レアとジュリアンの子供の頃
レアは慌てて、ジュリアンの部屋を目指します!
そして、部屋に着くなり、ノックもせず、ドアを開けました!!
ジュリアンは驚きましたが、レアだと分かると力なく微笑みます。
レアは心配しましたが、ジュリアンの風邪はそれほどひどくないようでした。
ジュリアンは、レアの頬に傷が出来ていることに気付きます。
そして、その傷をハンカチで抑えたあと、そっと頬にキスしました。
レアは恥ずかしがって、ジュリアンを寝かしつけようとします。
そして、子供の頃に風邪を引いたときに、一度だけ父親が額に手を置いてくれたことがあったと話しました。
レアは、非情な父親だけれども、その思い出のおかげで、好きでいられると続けます。
ジュリアンは、そんなレアを優しい心の持ち主だと褒めました。
そして、自分は子供の頃に、バカンスに行った先で父親と母親が喧嘩をして、その場に置いてこられ、1週間もいないことに気付かれなかったという過去を話すのでした…。
六月の桃26話の感想&次回27話の考察予想
レアとジュリアンは、二人とも両親にあまり恵まれなかったようです。
もっとも、貴族の家では乳母が子供を育てるのが当たり前だったので、よくあることなのかもしれませんが…。
こうやって、お互いのことを話し合い、少しずつ知っていきながら、二人は気持ちを深めていったんですね。
お話の進み具合はゆっくりですが、レアとジュリアンがどうやって恋に落ちたのか、仲を深めていったのかがよく分かります。
次回は、ジュリアンの具合がよくなっていると良いですね!
26話まとめ
今回は漫画『六月の桃』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
26話の内容をサクっとまとめると
- 舞踏会の翌日、レアはジュリアンに会えるのを心待ちにしていましたが、ジュリアンは全然、現れません。
- もしかしたら、嫌われてしまったのかもと考え、レアは涙ぐみます。
- でもジュリアンは、舞踏会の前、雨の中、レアの部屋を見つめていて風邪を引いてしまっていたのでした。
- それを知ったレアは、大慌てでジュリアンの部屋に向かいます!
- ジュリアンの風邪はそれほどひどくないようで、レアは子供の頃の話をします。
- レアが子供の頃に風邪を引いたとき、父親が一度だけ、額に手を置いてくれたことがありました。
- それだけでレアは、非情な父親を好きでいられると話します。
- 一方、ジュリアンは、子供の頃に、バカンスに行った先で父親と母親が喧嘩をして、その場に置いてこられ、1週間もいないことに気付かれなかったという過去を話すのでした…。