
原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「お父様を探そうとしたのに」56話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アレスターとデイムが結婚し、ルイーゼとエーリッヒは合わせて4人家族になりました。
神獣の卵が孵り、ルイーゼは名付け親に任命されて…。
お父様を探そうとしたのに56話の注目ポイント&展開予想
ルイーゼは、アレスターの結婚によって、彼の子供として存在が公になりました。
母を失ってからどうなることかと思っていましたが、ルイーゼは大公家で居場所を見つけたのです。
そしてルイーゼは、すくすくと成長していって…。
お父様を探そうとしたのに56話のネタバレ
新しい目標
エーリッヒはアカデミーに進学。
カルルとカリナは、父親のアドリアン伯爵と一緒にザイエンという土地へ行くことに。
ルイーゼが寂しいと漏らすと、エーリッヒはイドリスと仲良くしていることを指摘します。
すかさず、ルイーゼがイドリスを好きなのではないかと追及してくるカルルとカリナ。
ルイーゼはそんな関係ではないと言いますが、頬を染めながらでは説得力がありません。
カルルは、ルイーゼのその様子をしょんぼりしてしまいます。
ルイーゼはこれを機に自分も勉強を始めると言い出しました。
そうすれば数年後にはエーリッヒと同じアカデミーに行けるかもしれないと…。
エーリッヒは、同じ制服を着てルイーゼとアカデミーにいるところを想像して、期待に胸を膨らませます。
しかし、エーリッヒが通うことになったアカデミーは入学のハードルが高いことで有名。
受験勉強は過酷と予想されます。
カルルとカリナは、そんなに急がなくてもルイーゼには大公家の後継者としての道が約束されたも同然だと言いますが…。
カルルとカリナも出先で何かを学んでくるに違いなく、自分だけ何もしないままではいられないルイーゼ。
エーリッヒは、ルイーゼだけでなくカルルとカリナもアカデミーの入試に挑戦してみてはどうかと提案しました。
ルイーゼが挑戦してみたいと返すと、カルルとカリナは従者として、置いて行かれる訳にはいかないと、やる気を見せます。
時が経ち・・・
それから数年後。
容姿がぐんと大人っぽくなったルイーゼ。
たびたびカルルとカリナから手紙をもらっては、2人の暮らしの報告を受けていました。
双子も相変わらず元気にしているようです。
そこへ、もう一通手紙が。
皇室からのものと見えて、ルイーゼは緊張してしまいます。
差出人はイドリスでした。
お城のティーパーティーにルイーゼを招待したいとの内容です。
手紙の返事をせっせと書くルイーゼのもとに、アレスターが様子を見に来ます。
いつも勉強を頑張っているルイーゼを誇らしく思うアレスター。
家庭教師をつけてくれているようで、ルイーゼの勉強は順調のようです。
ティーパーティーについて、アレスターはさっそくルイーゼのドレスの準備を急がせます。
背も伸びたらルイーゼがドレスアップすると、いまでは"可愛い"というよりも"美しい"という言葉が似合うようような、気品が漂っていました。
嫉妬は怖い?
ティーパーティー当日。
レディー・インペラトルとして会場入りを果たすルイーゼ。
さまざまな貴族が招かれているようで、会場は賑わっていました。
すると、ルイーゼは妙な視線を感じます。
とある令嬢がこちらを睨んでいたのです。
どうやら令嬢は、ルイーゼが「隠し子」であると、正式な貴族とは認めていない様子。
また、イドリスにご執心のようで、彼が会場に姿を現すとソワソワし始めます。
しかし、イドリスが真っ先にルイーゼのもとに挨拶に来たので…。
彼女はより一層、ルイーゼが気に入らないと思うのでした。
お父様を探そうとしたのに56話の感想&次回57話の考察予想
今回で、ルイーゼが一気に大人びました。
もちろん、カルルとカリナ、イドリスといった面々も同様に成長しています。
みんな可愛らしかった姿が懐かしく思えるほどに、大人の顔に。
個人的には、そっくりだった双子のカルルとカリナがそれぞれ男女の成長を遂げていたのが印象的でした。
ルイーゼは正式に「インペラトル」を背負って公に立つようになりましたが、注目には嫉妬がつきもの?
令嬢の正体と、ルイーゼの今後が心配です。
56話まとめ
今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』56話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
56話の内容をサクっとまとめると
- エーリッヒ、カルル、カリナはしばらく大公家を離れることに。
- ルイーゼはエーリッヒと同じアカデミー入学を目指して勉強を始める。
- それから数年、イドリスとも文通が続いているルイーゼ。
- イドリスからティーパーティーに招かれた。
- 会場ではルイーゼのことを快く思わない人もいて…。