
原作MUSO先生、漫画HA NA先生の作品・漫画「ディア・マイ・フレンド」はピッコマで絶賛配信中です。
「ディア・マイ・フレンド」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
コルノーヘン伯爵夫人に呼び出されたマリステラ。帝国の平和について話しているようですが…?
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ディア・マイ・フレンド23話の注目ポイント&展開予想
ドロテアに案内されてドロテアの母であるコルノーヘン伯爵夫人と対面したマリステラ。
重い雰囲気を纏ったコルノーヘン伯爵夫人はマリステラに何を話すのでしょうか?
23話は同時刻の出来事だと思われるマリステラ視点と皇太子視点が何度も入れ替わり描かれています。
どちらの視点からも緊迫感が伝わってきます!
双方の視点の関連を追いながら読んでいきましょう♪
ディア・マイ・フレンド23話のネタバレ
コルノーヘン伯爵夫人からの警告
コルノーヘン伯爵夫人はマリステラと皇太子との関係について話を始めます。
驚くことにマリステラと皇太子の出会いから最近の行動についてまで詳しく把握していたコルノーヘン伯爵夫人!
誰にも言っていないようなことまで詳しく把握されていたことに驚きを隠せず動揺してしまうマリステラを夫人は見逃しません。
夫人はマリステラと皇太子が親密になっていっていることを良く思っていないようでした。
次に夫人は帝国の平和について話し始めます。
帝国が平和だと思っているからマリステラが身分も関係なく皇太子と積極的に接触できていると夫人は考えている口ぶりです。
マリステラが皇太子妃の座を狙っているとして注意をします。
帝国の平和について持論を語った夫人が最終的にマリステラに伝えたことは…。
オデレッタの行動の邪魔をすることを約束しろということでした。
皇太子の真の命令
皇太子は皇居内で捕まったスパイの元へ急いでいました。
スパイの元へ着くや否や縛られているスパイを蹴り飛ばします。
皇太子の尋問に全く答える気がなく飄々としているスパイの男性。
そのさなか、スパイの住処から帝国貴族の名簿が見つかったと報告が入ります。
そしてスパイが皇太子の命令と言って帝国の貴族すべてに贈り物をしたことが判明しました。
その贈り物とはーーー毒の入ったお茶でした。
緊急の命令で贈り物の出荷を止めて回ります。
ほとんどが出荷前に止めることができたのですが、すでに到着した荷があるとの報告が…。
その配送先はトラコス家。
そう、オデレッタの手元に毒入りの茶葉が届いていたのでした。
ディア・マイ・フレンド23話の感想&次回24話の考察予想
本編ではマリステラサイドと皇太子サイドが入れ違いに描かれているのですが、ネタバレ記事はマリステラサイドと皇太子サイドでまとめました。
夫人の話と皇太子の状況がリンクしていて緊迫感がより強く演出されていました!
マリステラは皇太子に恋愛感情などないのですが、皇太子はそんなマリステラに興味を持っているのでしょう。
夫人は皇太子を見張っていたのではないでしょうか?
その結果、副産物としてマリステラの行動が目に付いたのだと思います。
確かにマリステラの行動は貴族の令嬢らしからぬ行動ですからね。
夫人がマリステラのために注意をしていないにしても、注意を受ける言動ではあったと思います。
ただ夫人はマリステラを駒にする気満々であることがうかがえますね。
毒入りの茶葉がオデレッタに届いてしまっていることが今回のキーワードでしょう。
誰にも危害が加わることなく毒入りの茶葉は回収されるのでしょうか!?
23話まとめ
今回は漫画『ディア・マイ・フレンド』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- コルノーヘン伯爵夫人はマリステラと皇太子の出会いから最近の動向までを詳しく把握していた。
- コルノーヘン伯爵夫人はマリステラに、皇太子妃にならないよう身の程をわきまえろと注意する。
- コルノーヘン伯爵夫人はマリステラにオデレッタの行動を邪魔するよう脅す。
- 皇居にスパイが見つかり、偽の命令で毒入りの茶葉が配送されようとしていた。
- オデレッタの元に毒入りの茶葉が届いてしまった。