優しい主人公の仮面をはがすと ネタバレ9話〜10話【ピッコマ漫画】卵の管理者に出世？

優しい主人公の仮面をはがすと9話～10話の注目ポイント＆展開予想

ヨイデールの中の人は純粋で優しい少女なのに、今までのヨイデールは性格最悪の極悪人で神官仲間たちに嫌がらせばかりしていたので、ヨイデールは友達も誰もいなくて皆から避けられています。

毎日朝は自主的に神殿の掃除をして、食堂で独りで食事を取るヨイデール。

ヨイデールは、掃除中に誰も立ち入らない倉庫に一つの卵が置かれているのに気づきました。

模様がある大きな卵、普通の卵ではないようで言葉がわかるようなのです。

ヨイデールは、卵にプロと名前を付けて、自分の初めての友達だと嬉しくなりました。

実はこの卵は、昔、他国から献上されたもので神獣の卵らしいのです。

聖王ユリシスは何とかこの卵を孵化させたいと考えていましたが、何百年も誰もできずにいたのでした。

食堂でいつものように一人で食事をしていたヨイデール、同じ神官のアントニオが喉にブドウを詰まらせてしまって息ができなくて倒れてしまい・・・。

嫌われ者のヨイデールは、何とかアントニオを助けようと後ろからアントニオに抱き着きます。

アントニオはどうなるのでしょうか？

優しい主人公の仮面をはがすと9話～10話のネタバレ

ブドウを喉に詰まらせて窒息したアントニオ

ブドウを喉に詰まらせて息が出来なくて苦しんでいるアントニオ。

ヨイデールは前世の現代の知識を使って、アントニオを後ろから羽交い絞めにしてハイムリッヒ法でブドウを吐き出させることに成功しました。

アントニオを救ったヨイデール

周りの神官達は、回復魔法を使えないはずのヨイデールがアントニオの命を救ったと大騒ぎしています。

ヨイデールは困ってしまい、急いで逃げ出そうとしたのですが、そこにヨイデールを睨みつけていた茶髪に眼鏡の男がいきなり足を引っかけてこようとしました。

修練神官テオの足を骨折させてしまったヨイデール

逆にその男修練神官のテオの足の上にジャンプして落ちてしまい、足の骨を折ってしまったのです。

牢に入れられて落ち込んでいるヨイデール。

聖王ユリシスは、最近のヨイデールは前のヨイデールのような性悪な事はないし、アントニオ達の証言もあってヨイデールが悪いのではないと気づきました。

神獣の卵と話ができるヨイデール

ヨイデールはユリシスに、跳ねる珍しい卵に会ったと話します。

卵は言葉がわかるようで撫でたら自分に甘えてきたと話すヨイデール。

ユリシスは、今までどうやっても動きもせず孵化しそうにもない卵が？と驚きます。

そして、ヨイデールは未来を読めるだけでなく、神獣とも通じあえるのかと考え込みました。

神獣の卵の管理者になったヨイデール

ユリシスは、ヨイデールを修練神官から神獣の卵の管理者にすることにしました。

ところが、神獣の卵の管理者の役職は、300年も孵化しない卵を倉庫でただ一人で管理するだけの閑職で、皆が嫌がる仕事だったのです。

神獣の卵を孵化させるためには？

ユリシスは、ヨイデールに神獣の卵を孵化させるようにと命令してきました。

もし孵化できないなら、ヨイデールの友達の卵プロを食べてしまうと脅してきます。

孵化に成功したら、正式な神官にしてあげると微笑むユリシスにヨイデールは・・・。

優しい主人公の仮面をはがすと9話～10話の感想＆次回9話～10話の考察予想

今のヨイデールは本当に優しくて素直で真面目な少女なのに、極悪人のヨイデールに憑依してしまったせいで、周りから避けられて友達もいなくて可哀想ですよね。

ヨイデールだけが神獣の卵と話が出来て、友達にまでなれたのは、ヨイデールには何か未知の力があるのでしょうか？

未来が予知できるのはこの世界が小説の世界でストーリーを知っているからですが、卵のことは小説のストーリーに出てきたのか、その辺りがまだよくわかりませんね。

聖王ユリシスも小説の中の聖者のような感じではないし、気弱なヨイデールがこれからどうなるのか、次回も気になります！

9話～10話まとめ

今回は漫画『優しい主人公の仮面をはがすと』9話～10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

9話～10話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「優しい主人公の仮面をはがすと」11話～12話はこちら