原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「お父様を探そうとしたのに」29話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ルイーゼは夢の中で亡くなった母親と再会して…。
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お父様を探そうとしたのに29話の注目ポイント＆展開予想
ルイーゼは夢の中で母と再会していました。
その夢はルイーゼ自身が今の幸せを受け入れて良いのかを葛藤している気持ちが現れたもので、夢の中の母はルイーゼを拒絶し、罵ります。
しかし、ルイーゼはそんな悪夢であっても母との再会が嬉しくてたまりませんでした。
夢から覚めたルイーゼは、傍にいた大公に泣きながら夢の内容を話します。
母が亡くなったのは自分のせいだと言うルイーゼを大公は抱きしめ、悪いのは自分の方でルイーゼは何も悪くないと宥めました。
大公はルイーゼがもう一度眠りに落ちると、ルイーゼの母に思いを馳せます。
お父様を探そうとしたのに29話のネタバレ
再会を喜ぶルイーゼ
ルイーゼは夢の中に現れた母・レアの膝に顔をうずめて泣いていました。
ようやく泣き止んで顔を上げたルイーゼは嬉しそうにレアを呼びます。
しかし、レアは無反応で、ルイーゼは不思議そうにしていました。
するとレアはルイーゼの肩を掴み、ルイーゼのせいで自分は命を落としたと声を荒げてルイーゼを突き飛ばします。
母を助けられなかった事を忘れて大公のお城で楽しく過ごしてしまっていたと、ルイーゼは自分自身を責め、憎みました。
それでも、ルイーゼはこんな形であっても母と会えたこの夢が続いて欲しいと願ってしまいます。
ルイーゼは夢の中で何度もレアに謝り、会えて嬉しい気持ちを伝えました。
すると、レアはルイーゼの前から永遠に消えると言い残し、かき消えてしまいます。
そして、ルイーゼは自分の叫び声で目を覚ましました。
大公に夢の話をするルイーゼ
ルイーゼが目を覚ますと、ルイーゼが眠ってからずっと付き添ってくれていたであろう大公の姿がありました。
ルイーゼは大公の胸に飛び込み、夢に母が出てきた事、自分だけ幸せに生きている事への葛藤を泣きながら大公に打ち明けます。
大公はルイーゼの母がそんな事を思うはずがないとルイーゼを宥めました。
そして、恨まれるとしたらルイーゼよりも大公の方だとルイーゼに告げ、ルイーゼは何も悪くないと慰めます。
泣きつかれたルイーゼがもう一度眠ると、大公はルイーゼの母に思いを馳せていました。
大公は亡くなったレアに、ルイーゼを必ず守る事を誓います。
ルイーゼの部屋に双子が
翌朝、ルイーゼが目覚めると、横に父の姿はありませんでした。
残念そうにしていたルイーゼですが、そこへ双子が訪ねてきて、ルイーゼは元気を取り戻します。
双子たちはルイーゼの新しい部屋を羨ましがりました。
カリナはルイーゼと一緒にこの部屋に居たいと言い出し、ルイーゼも2人が一緒なら楽しそうだと答えます。
すると、大公がルイーゼの部屋に戻ってきて、訓練をサボっている疑いのある双子を叱りました。
お父様を探そうとしたのに29話の感想＆次回30話の考察予想
ルイーゼは自分だけ幸せで良いのかと、悪夢を見るほどに悩んでいたんですね…。
内容は悪夢なのに、そんな夢でも続いて欲しいと思ってしまうルイーゼが可哀そうでした。
誰もルイーゼが悪いなんて思っていないし、ルイーゼには自分を許してあげて欲しいですね。
最後、双子がルイーゼの部屋に来て一緒に部屋を使いたいと言い出しましたね。
本当はダメだとは思いますが、双子が一緒ならルイーゼも寂しくないだろうし、どうにか大公の許可がもらえたらいいなと思います。
29話まとめ
今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
29話の内容をサクっとまとめると
- ルイーゼは自責の念が強すぎるあまり、レアに責められる悪夢を見る。
- ルイーゼは悪夢であっても母と再会できて嬉しい。
- 大公はルイーゼを守るとレアに誓う。
- ルイーゼと双子はルイーゼの部屋を一緒に使いたい。
