原作DAMA先生、Lee Jae Hyun先生、漫画Yulbiの作品・漫画「もう見て見ぬふりはしない」はピッコマで絶賛配信中です。
「もう見て見ぬふりはしない」52話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～ブライアント公爵にプロポーズされたオピリアは・・・。
もう見て見ぬふりはしない52話の注目ポイント＆展開予想
第2皇子チェスターはネイシ伯爵と芸術施設の交渉をする必要があって行き詰っています。
オピリアは、ネイシ伯爵と親しい元夫スティーブンの父バルセロナ侯爵と面談しました。
過去の事はもう忘れて自分の人生を生きるようにと話して別れた元夫の父バルセロナ侯爵。
オピリアがアルカモノスの花の競売の情報を知らせたおかげで、チェスター皇子とネイシ伯爵との取引もうまく進みました。
一方、成金令嬢のキャサリンは、無邪気で幼稚なので社交界の令嬢達に軽く扱われています。
それをいつもかばっているのがチャンドラー令嬢カミーラで・・・。
もう見て見ぬふりはしない52話のネタバレ
社交界でバカにされている田舎の成金貴族のキャサリン
ポルビア男爵の妹で田舎から出てきた成金貴族のキャサリン。
まだ幼くて無知な彼女は、令嬢たちが「クロノスの黄金の友情」と話したのを聞いて、それを買いたいと返事して失笑を買っていました。
キャサリンを助けるカミーラ
カミーラは、キャサリンにこの言葉の意味を知っているのかと尋ねます。
キャサリンは黄金と聞いて良い意味だと勝手に思いこんでいるのですが、これは贅沢をする人を軽蔑した言葉なのでした。
社交界の礼儀や常識がないキャサリン
令嬢達にからかわれている事にも気づかないキャサリンにため息をつくカミーラ。
無邪気なキャサリンは、自分はカミーラを名前で呼んでいるのに、カミーラはどうして自分をポリビア令嬢と呼ぶのかと尋ねます。
カミーラは、相手の許可なく名前で勝手に呼ばないようにと礼儀を教えてきたはずなのに、キャサリンの無知さにまたイラっとするのでした。
キャサリンの兄ポルビア男爵
そこに、キャサリンの兄のセイオン・ポルビア男爵がやってきます。
田舎貴族ですが、事業を起こして成功して裕福になり、今も新事業で多忙なポルビア男爵。
キャサリンの家庭教師
カミーラは、ポルビア男爵にキャサリンに家庭教師をつけるように頼んでいました。
ところが、キャサリンはその家庭教師に甘くみられて叩かれているというのです。
カミーラは自分が新しい家庭教師を探してくるとポルビア男爵にきつく怒鳴りました。
ポルビア男爵は、カミーラに一緒に食事でもと顔を赤らめて誘うのですが、カミーラは一言で断りました。
顔のいい人はチャラいから嫌いだとポルビア男爵に冷たいカミーラ。
オピリアに憧れているキャサリン
オピリアの元にキャサリンが一人でやってきました。
オピリアは、自由奔放な妹キャサリンに兄ポルビア男爵も苦労しているだろうと同情しています。
そこに慌ててポルビア男爵がかけつけてきました。
カミーラからキャサリンの話もよく聞いていると話すオピリアにポルビア男爵は・・・。
もう見て見ぬふりはしない52話の感想＆次回53話の考察予想
キャサリンって何歳なのでしょうか？
外見は幼い感じですが、社交界にデビューはしているようなので16歳ぐらいでしょうか？
兄が事業で成功するまでは田舎の平凡な貴族だったので、令嬢としての教育を受けてこなかったのか、ただ無邪気なだけなのか、これでは社交界では笑い者になってしまいますよね。
そして、実の妹のようにキャサリンを守っているチャンドラー令嬢カミーラ。
結婚してDVを受けて一度は死を望んだ彼女ですが、オピリアに助けられてからすっかり気の強い本来の性格に戻ったようですね。
ポリビア男爵は、はきはきしたカミーラに惹かれているようですが、一度結婚に失敗しているカミーラは恋愛など全く頭にないようです。
52話まとめ
今回は漫画『もう見て見ぬふりはしない』52話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
52話の内容をサクっとまとめると
- 田舎貴族のポリビア令嬢キャサリンは、社交界の令嬢達にバカにされていますが無邪気なので気づいていません。
- 色々と問題を起こしがちなキャサリンをいつも守っているチャンドラー令嬢カミーラ。
- キャサリンの兄ポリビア男爵は、妹を助けてくれているカミーラに気があるようです。
